学習型の国・アメリカ、消化型の国・日本

この二日間、学習型と消化型として理解の方法述べてみました。実は、これは人だけではなく、国に対しても言えるのではないかと思います。アメリカは学習型の傾向が強く、日本は消化型傾向が強いと思います。ちなみに学習型とは、頭で学んで理解していくタイ…

消化型と学習型の戦い

昨日、人間の理解には学習と消化という作業が必要であるという事を書きました。そもそもこの議論の発端は、人には、他人にコントロールされやすい人と、コントロールされにくい人がいるのではないかという事なのです。 人にも社会にもこの両者がバランスよく…

人間の2つの傾向、消化型と学習型

人間には次のような相反する傾向があると思います。それは、人の言葉に動かされにくい人と、動かされやすい人です。別の言い方をすると、人の意見を自分に取り込んでいく傾向を持つ人とと、人の意見に自分を合わせていく傾向を持つ人です。 前者は、つまりま…

作られた憧れ、アメリカ・西欧

僕の年代は、いわゆる「ビートルズ世代」です。中学3年の時ビートルズが初来日し、武道館で公演が開催されたのです。過敏な友人達は熱狂し、一大ブームとなりました。古臭いものから脱皮し、カッコいい、新しい感覚に酔いしれました。グループ・サウンズ旋風…

蛍の光

『蛍の光 窓の雪…』卒業式で歌う蛍の光の出だしです。この「蛍の光」を実感している人は今どれだけいるでしょう。 僕も長い間、この歌の出だしは、単なる言葉の飾りとして認識していました。しかし僕は、30歳初め頃、この「蛍の世界」を垣間見ることができま…

モラルの変化には隔世の感が

僕の祖父は明治生まれです。その祖父にいろいろなことを教わりました。たくさん教わったのは、木工です。祖父は尺八を吹くだけではなく作っていました。今にして思えば、尺八の作り方を教わっておけばよかったとも思います。とは言え、とても器用な人であっ…

生まれた時を今一度思い出そう

僕は昭和26年(1951年)生まれ。東條英機 元総理大臣等、東京裁判のA級戦犯とされる7名の絞首刑が執行されたのが1948年12月23日です。ですから、僕が物心ついた小学校低学年時は、まだ戦後の臭いがありました。手や脚を失なった傷病兵が、ゴザに横たわりながら…

心の安定

心を安らかにすることは、とても大事なことですが、なかなか難しいことでもあります。特に、職場の中で、いつも落ち着いて穏やかでいられることは、不可能と言ってもいいくらいです。 普通であれば穏やかな人でも、プレッシャーやストレスで、苛ついたり、場…

価値の逆転

物に価値があるのではなく、思いに価値がある。 現代の社会は、作られたものに価値があると言う社会ではないでしょうか。ものを作った人の願いや思いや努力にこそ価値があるのです。今の世の中は、ものに対して、これらのことを感じることを忘れている気がし…

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。 昨年は、変化の年でした。世の中もコロナ騒ぎで大変でしたが、子供たちもそれぞれに人生の岐路を潜った感があります。ともあれ、無事新年を迎えることができ、ありがたい思いです。 自分自身の確認のため始めたこの日記も…

日本政府よ世界を中国共産党から救え

日本の先達たちは、「世界の中の日本」を苦しみながらも作ってきた。日本軍にもいろいろ問題はあった。しかし、結果としてアジアを列強の支配から解放させた。そこには断固たる「日本」があったのだ。 その日本は、戦後、戦勝国の思惑により、魂をふさがれ苦…

日本人よ誇りを持って明日に向かえ

日本人は、打ち砕かれた誇りを思い出し、強くし、世界に向かって発信すべきだ。今の日本は、精神を否定され、目標を見失い、自信をしない、押し黙っている。これは、明治維新以来、西欧の暴力、厚黒な中国に侵食され血を吸われ、精神を骨抜きにされてしまっ…

自と他の区分

自分と他人とは違います。いくら自分が正しいと思っていても、それを他人に押し付ける事はできないのです。仮に他人がそれに従ったとしても、その人の心は納得していない。そして自分の考えを正しいと思って主張する人も、考えを押し付けているだけではない…

政治は理念

政治は力(軍隊)でもなく、金(経済)でもない。政治の究極は、理念(哲学)である。アメリカのように軍事力で世界に君臨しようとしても、中国のように経済力で世界を制覇しようとしても、現在の世界を見れば、決して成功しているとは言えない。 詰まるところ、力…

アリゾナ州選挙監査に反対する人たち、人として理解ができない

先週金曜日、アリゾナ州の大統統領選挙の監査結果の発表がありました。手集計で再集計したところ、バイデン票は99票増、トランプ票は266票減だったという事でした。これをもって大手マスコミは、鬼の首を取ったように、バイデンの勝利だったと言って嘲笑って…

岸田総裁誕生の後、真の政治再編が起きる

第100代自民党総裁は岸田文雄となった。高市早苗を応援していた僕としては、残念なことであるが、これも現在の自民党としては致し方ないことだと理解した。いやむしろ、この方が良かったのかとさえ思う。 仮に、高市総裁が誕生したとしても、その信念を貫き…

半導体事業の現場の話

深田萌絵さんの半導体事業に関するYouTubeを見ているけれど、いまひとつ実感ができないことでもありました。しかし、本日職場で聞いた話は、肌身に沁み、その実態を感じることができましたので、ここに書いておきます。 彼、Yさんは、警備の職場で知り合った…

戦後の自虐史観と総裁選の意義

前田日明著「日本人はもっと幸せになっていいはずだ」を読んだ。僕は今の日本人がこんなにも自信をなくしている事は、戦後生まれた自虐史観によるものだと思っていた。そしてその裏には、戦後日本に浸透した共産主義者やGHQの日本解体戦略があったと思ってい…

関西人の時代

ふと思った、関西人の時代がやってくるのではないか。あっけらかんとしてストレートな、ズケズケものを言う関西人の気質は、言論の世界でも今、有効な気がする。深田萌絵は奈良県出身であるが、なんと高市早苗議員も奈良県出身とのことである。自民党の青山…

台湾の二面性を確信する

僕たち日本人は、国家についてあまりにも単純に考えてきたのではないか。国家も自分たち日本人のように、礼儀を持ち他を思いやると、心の奥底で思ってきたのではないか。台湾について考えていると、そのように気がつかざるを得ない。 台湾は中国から恫喝され…

高市早苗総理候補を推す

日本の政治世論の中では、自民党総裁選の話で持ちきりである。四人の候補の中で、次期候補として存在していた岸田文雄議員の存在が薄い。また野田聖子議員についてはその評価の声もあまり聞かない。そして、日本のメディアでは、河野太郎議員の優勢が語られ…

自民総裁戦出馬の高市早苗が深田萌絵に応じる

深田萌絵は、保守言論界の中で、嫌われている。なぜなら保守といっても、そのほとんどは親台湾派であり、隠れ親中派が多いからである。台湾は親日であり、中国に睨まれているんだから、台湾を批判するのは親中なんだ、と主張する彼等こそ中国共産党の罠にか…

理不尽な格差

僕は警備員です。ホテルとマンションが入っているビルの防災センターに勤めています。マンションは、億ションと言われる高級マンションです。併設された駐車場には、ベンツやBMWやスポーツカーなど、外車がずらりと並びます。マンションの住人には、裕福な人…

政治を生活の糧にするな

政治の世界は、他にはない大きな特徴があります。それは、政治に関わる人は、いつも全員であると言う事です。一度決定したら、それまで反対してた人も、対立し合っている人も、いや喧嘩している人であっても一緒にやっていかなければならない世界なのです。 …

自立したリーダーによる第二の市民革命

政治の世界でも、様々な言論がネットを通して発信されるようになった。様々な考え方があり、自由な発言や意見の交換を通して、自分の考え方を鍛えていくと言う事は大事なことだと思う。 さて、現代は、第二の市民革命ではないかと思う。イギリスの名誉革命や…

心のウォーキング

僕は1日一万歩位歩ことを目標にしています。警備と言う仕事柄、勤務中は八千歩位歩きます。でも休日は、1日中家にいればほとんど歩かないことになります。ですから休日はつとめてウォーキングをするように心がけているのです。昨日も、休日でしたが、沿線の…

自分の身は自分で守る確信が持てました

先週の9月3日の及川幸久さんのニコニコ動画生放送は大変良かった。この情報で、僕は、新型コロナに対する心構えがしっかりと出来た。 正直に言って、予想外の感染拡大、重症化、医療逼迫を前にして、僕はどうやって自分や家族を守ったらいいのか、確固たる心…

玄米釜

僕の玄米食との出会いは、10代の頃である。それほど丈夫ではなかった僕に玄米食を勧めたのは、母親であった。もう50年以上前のことである。しばらく玄米食を止めていたが、5年ぐらい前から玄米食を再開した。 僕にとって玄米食の利点は、次の2つである。ひと…

そして今

僕は人と同調することがあまり得意ではない。お酒も麻雀もゴルフも、人と馴染むためには必要なものかもしれないけれど、自分を無理して合わせる気にならないのだ。 仮にそうやって生きてきたら、有意義な出会いがあったかもしれない。もっと幅広い人生を歩め…

ワクチンの嘘もバレました

昨日の及川幸久さんもニコニコ動画で、アメリカの嘘がばれたことがわかりました。さらになんとワクチンの嘘もバレました。 アフガニスタンの戦争は、アメリカの軍需産業のためのものでした。そして、ワクチンの嘘は、イベルメクチンを封鎖するYouTubeの真実…