関西人の時代

ふと思った、関西人の時代がやってくるのではないか。あっけらかんとしてストレートな、ズケズケものを言う関西人の気質は、言論の世界でも今、有効な気がする。深田萌絵奈良県出身であるが、なんと高市早苗議員も奈良県出身とのことである。自民党青山繁晴議員は兵庫県西田昌司議員は京都府。それかられいわ新選組山本太郎兵庫県。それぞれ感じは違っても、今までの風習にとらわれないストレートな言い方だ。

 

かつて大阪府知事横山ノックを選出した、関西人気質は、時に調子に乗りすぎ(?笑)だったかもしれない。でもその心に表も裏もない。これからの新時代を生き抜くためには、今までは疎まれてきた感の、関西人気質のストレートな強い発信力が必要な気がする。

 

思えば戦後日本を率いたのは関東人が多い。吉田茂小泉純一郎、そして今の総裁候補河野太郎は、神奈川県出身である。僕も神奈川県出身だが、もう譲った方がいいかもしれない。ふとそんな思いが頭をよぎった。