2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新しい社会の共通認識、価値

僕たちは、生まれてからこの方他人との比較において、自分の価値を決定してきた。自分以外に価値基準があり、それをもとにして自分の存在意味、つまり価値を決められてきたのだ。そういう共通認識で、社会は支配されているのだ。 しかし、新しい社会の共通認…

整える

母が昔住職をしていた寺の掃除にやってきました。寺まで伊豆半島東側135号線を走ります。3月29日、昨夜の雨にも耐え、135号線の道沿いには満開の桜が点々とありました。こんなにたくさんの桜があったのかと思いながら、夕刻の道を走りました。桜の花のうっす…

新しい社会の共通認識、独立

世の中は複雑に絡み合い、お互いに協力し依存しあって生きています。1人では生きていけません。社会を構成しなければだめなのです。ですから、他人の立場を思いやったり、他人の考えを受け入れたりすることも大切なのです。 しかし、他人と共用できないもの…

新しい社会の共通認識、日本人の桜精神

僕は日本人です。日本人であることを誇りに思います。でも、そのように強く思っている日本人は、どのくらいいるでしょうか。安全、社会的インフラ、医療衛生環境、交通機関等、日本は安心して暮らせる国の一つです。その有り難さを、僕たち日本人は、本当に…

新しい社会の共通認識、教育

教育について考えてみたいと思います。僕たちは学校で勉強しています。勉強とは、その意味は、勉め強いると言うことです。決して楽しいものではありません。辛いものなのです。本当に、学ぶ事は辛いことなのでしょうか。学ぶ事は辛いというのが、今の僕たち…

新しい社会の共通認識、日本の政治

僕は今、新しい社会の共通認識を拓き啓き開く、と言うテーマを追っかけています。前回、子供たちの生気が、上級生になるとだんだん失われていくことを疑問にしました。今回は日本の国についてです。 日本の国について、よくわからないままになっている共通認…

日本語

コロナの感染拡大で、外来言葉がたくさん増えた。パンデミック、ロックダウン、パーティション、フェイスシールド、ソーシャルディスタンスなどなど。急激な社会現象のために、外来語をそのままカタカナで表記するのも仕方ない。 でも、いかがなものであろう…

新しい社会の共通認識を拓き啓き開く

今世界中でパラダイムシフトが起こっています。パラダイムシフトとは、天動説が地動説に変わるとか、産業革命で社会の根本が変わるとか、そのような場合の変化を表しています。僕なりにそれを日本語に変換し、新しい社会の共通認識を拓(ひら)き啓き(ひら)き…

十年一昔と言うけれど

母が、10年位前まで尼僧として暮らしていた寺の片付けをしに行きました。そこは無人です。よくもこんなところで暮らしていたと思うほど荒れて、物が散乱しています。 10年前とは、2011年、平成23年です。あの東日本大震災があった年です。母の異常に気がつい…

お金を集める人が上に立つ社会はもうやめよう

世の中がどうしても良くならないのは、世の中をリードする人が、お金を集めることにたけた人からなのである。どんなに良いことをしようとしても、その活動の根底が、お金で支援されることになっていては、世の中はよくならない。 れいわ新選組だった大西つね…

奪い合えば争い、認め合えば仲良く

何人かで一緒に食事に出かけた時、ある人はイタリアン、別の人はそば、またある人はフレンチが食べたいとそれぞれ好みが違ったら、どうしますか。どうしても自分の好みのものを食べたい、と言うのならどうしたらいいでしょう。 答えは簡単、それぞれ別々に好…

声の大きい少数派の支配には注意

バチカン教皇庁が、15日「同性婚は祝福できない」との公式見解を発表した。同日フランシスコ一世はこの公式見解は「不条理の差別を示すのではなく、典礼うえの真実の確認である」との見解を示している。 僕もこの見解には同意する。先日の札幌地方裁判所での…

自分とは何か

僕の人間の認識論を語ってみたいと思います。まず、今ここでしゃべっている僕は、肉体と心を大宇宙から借りた結果としての存在と思っています。また、宇宙とは、気によって成り立っていると思っています。中村天風流に言えば、その気とは、宇宙霊と言うこと…

個人の覚醒とは

数日前、僕は、個人の覚醒とは、自分自身を知ることであると書きました。そしてその時点で、僕は、僕とは何かものを作る魂であると認識していました。そしてそれに喜びを感じ、価値も見出していました。 と同時に、そのような気持ちでいる僕は、経済的にも家…

同性カップルはあり得る。それ以上でも以下でもない。

札幌地裁が、同性婚不受理は違憲であるとの判断を示した。つまり、同性同士の結婚届けを出したが、受理されなかったことは、憲法に定める婚姻の自由に反するというのである。 僕は、ここにも左翼の常套手段である、権力の主張による社会の分断が進められてい…

モンスターズ・インクの隠れたメッセージ

僕は、ディズニーアニメのモンスターズ・インクが大好きです。マイクやサリーのスタンプを買ってLineしています。 さて、このアニメは、深堀するととても意味深なメッセージを感じます。子供の悲鳴をエネルギーの元としていた会社の社長が、犯罪者として逮捕…

ずるい人が立ち去る時代

アメリカ上院の共和党院内総務マコーネルは、ずる賢く振舞ってきた人である。中国と関係の深い自分の利益を守るために、トランプを批判したと思えば、情勢が逆転しトランプに逆らえないと思えば、トランプ支持に回る。今回のトランプ弾劾の件でも、弾劾には…

個人の覚醒の時

2019山本太郎のれいわ新撰組、2020アメリカ大統領選挙の流れで、日本でも目覚めた人たちが増えてきている感じを覚える。人の言う事(メディアや政治の動き)に盲目的になるのではなく、自分の頭で考え始めた人が多くなってきたと言う事である。また、真実を…

個人の覚醒とは、真実を知ること

個人の覚醒とは、別の言い方をすれば、真実を知る人になるということである。ここに、「真実とはなにか」と「知るとはなにか」を明確にしなくてはならない。 真実とは、目の前に在る事、目の前で起こっている事である。その裏にある意図とか、策略は関係ない…

個人の覚醒とは、自分自身を知ること

個人の権利の主張を認め、機会を平等に与えると言うのは、社会主義者の主張である。彼らが言う平等と言うのは、個人個人がすべて共通であると言う前提に立っている。それが高じて女にも男と同じ権利と役割を与えよ、男も自分が望めば女のように振舞っていい…

心の旅

1月6日の上下合同会議でバイデンが次期大統領に指名された後、8日トランプ大統領は支援者に対して演説を行った。この4年間で驚くべき変化が起きたこと、そして支援者への感謝を述べた後、「不思議な旅の始まる」と言って締めくくった。僕は不思議な旅とはな…

個人の覚醒への道

一部の人々は、メディアによって支配されたイメージが、真実でないと気づき始めている。如何に嘘の世界に洗脳されていたかを知ってしまった。しかし、一方で、多くの人は、相変わらずメディアの言うままに流されている。なぜこの様な意識の格差ができてしま…

政治の嘘にも色々あるけれど、やはり国民が主役

緊急事態宣言延長に関して、今回の小池都知事の嘘は酷いものだった。千葉県、埼玉県知事には、「神奈川県は延長に賛成です」と言って延長賛成に仕向け、宣言延長を保留中の黒岩神奈川県知事の対し「千葉県、埼玉県は賛成していますから」と言って延長賛成を…

街の気

僕は以前、人間は「気」によって生きていると書いた。実は街も「気」によって生きていると思う。昔ながらの街並、市場、広場に行くと、何かほっとした気持ちになる。それは、そういうところに「気」が集まっているからだと思う。逆に、気のない空間にいると…

洗脳からの脱却

ユヴァル・ノア・ハラリ著「ホモ・サピエンス全史」によれば、人類はイメージすることによって大きな社会を作り、他の生物を支配するまでに至ったのだ。イメージとは、目の前にないものでも、見たことがないもので、実在するものとして把握することができる…

洗脳されない為に

ここで言う洗脳とは、事実を確認することなく、メディアや広く一般に流布された意見に従い、それが事実であると思い込む事と定義する。その結果、洗脳された事と違う意見に出会った時、それは事実ではないと強く思い、それらは悪意のもとに捏造されたものと…

洗脳

どうして基本的な考え方、思想的なものは、それを異とする人たち同士では、共有できないのであろうか。これを強く感じたのは、トランプ大統領に対する先入観の違いである。大手メディアの誹謗中傷の記事だけによって、トランプ大統領のイメージを作り上げた…

戦争裁判の錯誤

イギリスの政治家ハンスキー卿の名著「戦争犯罪の錯誤」に、以下のような言葉がある。 平和は復習から生まれるものではなく、正義から生まれるものである。(p186) 戦争を考えるときに、勝った方が正しく負けた方が悪いと言う考え方を、僕は無条件に教育され…

喧嘩と戦争

例えばこんな兄弟喧嘩があります。弟は、見つけたのは僕だと言い、兄は直したのは僕だと言います。喧嘩に負けた弟は、泣きながら親のところに行って、お兄ちゃんが僕のものを取ったと言います。親は両方の言い分を聞いて、あるいは兄を叱り、あるいは弟を慰…

久々のトランプ演説

2月28日夕方(日本時間3月1日朝)フロリダのCPAC会場から、トランプ大統領の演説があった。ワシントンを去ってからの、はじめての公の場の登壇であった。 演説は2時間に及び、74歳とは思えないエネルギーを感じた。盗まれた選挙、国境の壁と不法移民、石油パイ…