僕の哲学

母逝く、母の声

母逝く 94歳でした 四十九日の回向を行い 振り返る時間を得ました。 僕は70歳 母が認知症になって10年、 記憶の薄れる母と向き合い より真剣に話をしました でも、 亡くなってからの方が より多くの時を会話している 自分に気がついたのです 90歳で片脚切断…

世直し、余直し、世直り

これは、YouTube風花未来チャンネルからの言葉です。 世直し、余直し、世直り とても良い。納得できました。「世直し」が必要と感じる。 でもそれには、自分が変わらなければならない。 政治に無関心な自分、 考えてもしょうがないと諦めた自分、 結局は得す…

ウクライナの悪事を必死で隠す世界

ウクライナの構図が見えてきた。ウクライナ内での悪事は数百年にわたる西欧の様式だった。植民地を作り搾取し自分達はいい生活をする。その源はナチと同じ思想につながる。資源の争奪とマネーロンダリングそしてネオナチ、ロシア人の虐殺だ。それがバレそう…

自分の意見と私の意見

自分とは全体の中の自らの分、私とは公に対する私つまり個人。だから、自分の意見と私の意見とは全く違うもの。 前者は共生を基として生まれた意見、後者は対立を基として生まれた意見。 今まで、私の意見を持つことが大切と教えられてきた。しかし、私の意…

受け容れられる人のみが受け容れられる。

真実はなかなか伝わらない。 自らを成長されていくことが大切。 諦めてはいけない。 しかし、回り道ばかりしててもいけない。 真実は最も厳しく、 全てを受け容れられるようにならなければ、 自分自身が矢面にたたなければ、 見えてこない。 その人にふさわ…

真実の光が社会を変える

14日のニコニコ生放送で、及川幸久The Wisdom LIVE Channelに、北里大学の花木秀明教授がゲスト出演していた。花木教授はイベルメクチンを開発した大村智博士のお弟子さんである。現在、大村智記念研究所感染制御センター長としてコロナウィルス対策の代表で…

先祖を祀る

僕の家には墓がありません。母親は出家し、新しい墓を作る予定でしたが、その途中体調不良と認知症により計画は頓挫してしまったのです。僕の対応のまずさを悔いても仕方ありません。これからどうするかを考えています。 そもそも先祖を祀るとはどういうこと…

人類の不幸は、自分の頭で考えなくなってから

ユヴァル・ノア・ハラリは、著書ホモ・サピエンス全史の中で、人類は、弱い身体能力であったが、イメージを作る能力によって集団としての力を得て、生物の頂点に立ったと論じている。なぜそのような能力を持つようになったか、と言う議論は別にしても、結果…

モラルの変化には隔世の感が

僕の祖父は明治生まれです。その祖父にいろいろなことを教わりました。たくさん教わったのは、木工です。祖父は尺八を吹くだけではなく作っていました。今にして思えば、尺八の作り方を教わっておけばよかったとも思います。とは言え、とても器用な人であっ…

心の安定

心を安らかにすることは、とても大事なことですが、なかなか難しいことでもあります。特に、職場の中で、いつも落ち着いて穏やかでいられることは、不可能と言ってもいいくらいです。 普通であれば穏やかな人でも、プレッシャーやストレスで、苛ついたり、場…

自と他の区分

自分と他人とは違います。いくら自分が正しいと思っていても、それを他人に押し付ける事はできないのです。仮に他人がそれに従ったとしても、その人の心は納得していない。そして自分の考えを正しいと思って主張する人も、考えを押し付けているだけではない…

政治は理念

政治は力(軍隊)でもなく、金(経済)でもない。政治の究極は、理念(哲学)である。アメリカのように軍事力で世界に君臨しようとしても、中国のように経済力で世界を制覇しようとしても、現在の世界を見れば、決して成功しているとは言えない。 詰まるところ、力…

心のウォーキング

僕は1日一万歩位歩ことを目標にしています。警備と言う仕事柄、勤務中は八千歩位歩きます。でも休日は、1日中家にいればほとんど歩かないことになります。ですから休日はつとめてウォーキングをするように心がけているのです。昨日も、休日でしたが、沿線の…

そして今

僕は人と同調することがあまり得意ではない。お酒も麻雀もゴルフも、人と馴染むためには必要なものかもしれないけれど、自分を無理して合わせる気にならないのだ。 仮にそうやって生きてきたら、有意義な出会いがあったかもしれない。もっと幅広い人生を歩め…

歴史は変わる

アフガン戦争の終結で、アメリカの嘘がバレました。アフガン戦争の20年だけでなく、ベトナム戦争、朝鮮戦争、さらには太平洋戦争、全てが嘘でした。本日の及川幸久ニコニコチャンネルの動画でそれを確信しました。 もう迷う事はありません。人として正しい考…

支配から共生の時代へ

現在は歴史的変換の時代だと思っています。ルネッサンスで開花した人間の力は、その後世界へ波及しました。西欧の人たちは、新天地を発見するや否や、それらを植民地として支配しました。略奪し現地の人間を奴隷として扱いました。 その根底には、新天地にい…

日本の保守、流れが変わる予感

深田萌絵さんをゲストとして迎えた、6日21時の及川幸久さんのニコ生はすごかった。1時間半の内容は、どれも息を抜くことのできない中身の濃いものだった。書き込みも半端ではない。 深田萌絵さんの、単なる評論ではない、実体験としての背乗り中国人の話は、…

徒党から自分の時代へ

現在の世界の大変革の根底にあるのは、価値観の切り替えだと思っています。それを前回は、「損得の時代から魂の時代へ」という表題で投稿しました。この事を、社会構造の面から見ると、「徒党から自分へ」の切り替えだと見ています。 徒党と言うのは、あるリ…

損得の時代から、魂の時代へ

僕は、深い信仰があったり、霊感があったりする訳では無いけど、自分自身の中に、自分とは違う、生まれていた時に既に自分の中にあった存在を感じています。努力したり、追い求めなくても、既にそこにある存在。 そういう存在があるということを感じるように…

国民一人一人こそ日本を守る時代

7月27日、深田萌絵さんは東京地検で事情聴取を受けました。深田さんは、背乗り中国人によって自分の会社の技術を盗まれ、事業を妨害され、それと戦ってきたとのことです。そして今回は、罪状を知らされずに東京地検から呼び出されたのですが、事情聴取の内容…

自分の体で感じ、自分の頭で考える

コロナのワクチン接種に人々が行列をなしていると言う報道がされています。僕の身の回りの人に聞いても、ワクチン接種券が来た急いで接種したいと言う人が多いです。感染したら急変して死に至った人と言う報道が、人々の恐怖心を煽っているものです。とにか…

目覚める人が雨後の筍ように出てきた

世の中の根底を流れる考え方が、変わりつつあることを感じています。そして、今までの考え方を覆す新しい見方、感じ方を発信する人が、続々と現れてきているのです。その人たちに共通する事は、今までの時代の考え方には、依存してないと言う事です。 大西つ…

新しい社会の共通認識、価値

僕たちは、生まれてからこの方他人との比較において、自分の価値を決定してきた。自分以外に価値基準があり、それをもとにして自分の存在意味、つまり価値を決められてきたのだ。そういう共通認識で、社会は支配されているのだ。 しかし、新しい社会の共通認…

整える

母が昔住職をしていた寺の掃除にやってきました。寺まで伊豆半島東側135号線を走ります。3月29日、昨夜の雨にも耐え、135号線の道沿いには満開の桜が点々とありました。こんなにたくさんの桜があったのかと思いながら、夕刻の道を走りました。桜の花のうっす…

新しい社会の共通認識、日本人の桜精神

僕は日本人です。日本人であることを誇りに思います。でも、そのように強く思っている日本人は、どのくらいいるでしょうか。安全、社会的インフラ、医療衛生環境、交通機関等、日本は安心して暮らせる国の一つです。その有り難さを、僕たち日本人は、本当に…

新しい社会の共通認識、教育

教育について考えてみたいと思います。僕たちは学校で勉強しています。勉強とは、その意味は、勉め強いると言うことです。決して楽しいものではありません。辛いものなのです。本当に、学ぶ事は辛いことなのでしょうか。学ぶ事は辛いというのが、今の僕たち…

新しい社会の共通認識を拓き啓き開く

今世界中でパラダイムシフトが起こっています。パラダイムシフトとは、天動説が地動説に変わるとか、産業革命で社会の根本が変わるとか、そのような場合の変化を表しています。僕なりにそれを日本語に変換し、新しい社会の共通認識を拓(ひら)き啓き(ひら)き…

十年一昔と言うけれど

母が、10年位前まで尼僧として暮らしていた寺の片付けをしに行きました。そこは無人です。よくもこんなところで暮らしていたと思うほど荒れて、物が散乱しています。 10年前とは、2011年、平成23年です。あの東日本大震災があった年です。母の異常に気がつい…

自分とは何か

僕の人間の認識論を語ってみたいと思います。まず、今ここでしゃべっている僕は、肉体と心を大宇宙から借りた結果としての存在と思っています。また、宇宙とは、気によって成り立っていると思っています。中村天風流に言えば、その気とは、宇宙霊と言うこと…

個人の覚醒とは

数日前、僕は、個人の覚醒とは、自分自身を知ることであると書きました。そしてその時点で、僕は、僕とは何かものを作る魂であると認識していました。そしてそれに喜びを感じ、価値も見出していました。 と同時に、そのような気持ちでいる僕は、経済的にも家…