2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

他人のためか、自分のためか

アメリカは長い間中国融和政策をとっていた。中国のやることをゆるして見ていれば、中国は目覚めきっと良くなるだろうと言う考え方があったのだ。しかし、アメリカはその中国に裏切られ、今や国を乗っ取られようとしている。中国のためにやってきたことが間…

宇宙からの声

僕は先日の投稿で、黙々と客車を引っ張る機関車に荘厳な力を感じたと書きました。それは遥か遠い世界からやってきた感覚でした。それはどんなに言葉を尽くしても人には伝わらない、僕だけのものです。 さて先日僕は、張陽さんの100回目の投稿「桜 花之世界の…

リベラルは、崩壊の急坂へ

自分達の利益と利権と特権で動く人たちは、それが成功した時、そしてそれを持続しようとした時、正義と宇宙の摂理にぶつかり、自己崩壊していくと僕は思う。 多くの経営哲学とか実用書の中で、他の幸せや社会の発展を願うことの大切さを説いている。しかしそ…

誠意の時代

ワシントンD.C.警護の兵士たちが、地下の駐車場で休息を余儀なくされた。バイデン政権による人への対応が、乱暴であることを図らずも露呈することになってしまった。 これに対し、トランプは自分のホテルを解放した。下院共和党マディソン・コーソーンは、た…

新しい価値観を作る

トランプは、私たちはこれから未知の旅に出ると言った。それは今の世界の価値観を乗り越えた新しい価値観に基づくものである。そのためには、私たち自身がその新しい価値観を具体的に作り出していくことなのだ。利益第一、お金第一、お客様は神様です、こう…

壮大な未知の旅

トランプが言い残した「未知の旅」とは、考えれば考えるほど壮大な旅路です。単にアメリカの問題ではなく、近代西欧社会、中世暗黒社会、さらにはギリシャ哲学発生にも遡るような大転換のような気がします。 宇宙の神は、そのエネルギーを使って大宇宙を創造…

私たちはこれから未知の旅に向かう

バイデンが大統領就任の初日には17の大統領令に署名し、トランプとは違う方針を打ち出しました。 トランプが、オバマが出したトランスジェンダーに関する大統領令を破棄しましたが、バイデンがまたそれを復活させました。男性であっても、自分が女性であると…

気持ちがものを作る

僕の趣味の工作で、一番の気に入りは、模型のフェイスフィールドだ。3cm角位の透明のプラスチックに小さな足をつけたものだ。これを妻は人形用のディスタンスとして飾っている。 実は先日、近所の小学生がこれを見て、私にも欲しいと言ってきたのだ。確かに…

17歳の君へ3回目

アメリカ大統領の就任式が異例の状態で行われた。君のこと忘れていたのではないけれど、僕は、心の旅をしていました。きっと君も、こうやって心の旅をしていたことでしょう。 さて、この前回、心は自分のものではないと言ったよね。これについて続きを書くこ…

コロナによる分断

僕の母は、特別養護老人ホームに入所しています。昨年、コロナ感染が拡大して緊急事態宣言が出されて以来、面会はガラス戸越しとなっています。でも、ガラス戸の脇を少し開けて、声が通る様にできたので、会話は何とか出来ました。 しかし、今回、非常事態宣…

光と闇の戦い

バイデンが大統領就任をした。最後の最後までトランプが、逆転のシナリオ起こすのではないかと思っていた僕にとっては、非常に残念な結果である。しかし、戦いはこれからだと感じる。トランプは、バイデンの名前は言わず次期政権へエールを送った後、「私は…

議論は社会分断を解消できるか

ツイッター社は、トランプのアカウントを1月8日永久凍結した。同社CEOドロシー氏の説明では、「先週に発生した連邦議会議事堂乱入事件の扇動に続いて、さらなる暴力を誘発する恐れがある」からであるということだ。そしてさらに、同支持者のアカウントも次々…

歴史の瞬間

今ワシントンDCには6万とも言われる軍隊が集結している。また南北国境には25万の中国兵がいると言う報道もある。20日の大統領就任式に向けてこのような状態である事は、少なくとも日本のメディアではわからない。あと2日後に迫った大統領就任式までに何が起…

国民の分断

民主党最年少下院議員のオカシオ・コルテス氏が、インスタライブで、6日の合同会議の様子を語った。その中で彼女は「私はここで死ぬのだろうと思った」と言った。そして、トランプ大統領を「祖国に対する裏切り者」だと批判し、さらに、民主党のジョー・バイ…

依存する脳から、自立する脳へ

僕の身の回りに、何も趣味がないとか、テレビでばかり見ているとか言う人がいます。長い間仕事をして、自分の楽しみを持てなかったと言うことでしょうか。自分の楽しみさえ自分でわからないとは、とても寂しいことです。この世に何をしにきたのかと、考えさ…

17歳の君へ2回目

君にメッセージを書いてから、2日経ちました。その後、特に質問とか感想はなかったので、続きを書きましょう。 僕は、体が自分ではないという事と同じように、心も自分ではないと考えるのです。つまり、僕が、体を自分の意思で動かしていると同じ様に、「心…

自分を守る

アメリカ大統領就任式まで、あと一週間を切った。おおかたのメディアの報道では、バイデンが大統領に着くとなっている。しかし、バイデンの犯罪性や老齢による頼りなさを考えると、バイデンの大統領就任はありえない。本当にそのようになったら、世界はそし…

17歳の君へ

50年前に君が書いていた日記を見ました。大学受験前の秋、学園は安保闘争で閉鎖していた頃、君も必死で時代に乗っていこうとしていたこと分かります。でも、君はそれに乗り切れなかった。マルクスとかレーニンとかの言葉が飛び交う中で、どうしてもそれが理…

50年前の僕

本棚を整理していたら、かつて僕が書いたノートを発見した。17歳10ヵ月の自分は、70年安保の学生運動と間近に控ている大学受験の中で、悶々とした自己内観をしていたのである。そのノートを読んで、その彼と現在の僕が対峙したら、彼のエネルギーに圧倒され…

思考の対立

ノーマン・ビンセント・ピール(Norman Vincent Peale)は、トランプ大統領が師匠(guru)と仰ぐ人だ。1952年にベストセラー「ポジティブシンキングの力(The Power of Positive Thinking)」を書き、それ以来15の言語に翻訳されている。彼の教義は、『神が望んだ…

ワシントンは、真実を隠す嘘はつけなかった

ワシントンは少年の頃、斧の切れ味を試したく、桜の木を切ってしまった。それは、父親が大切にしている木だったのだ。父親から「あの美しい桜を切ったのは誰か、知っているか?」と問われ、「僕は嘘はつけない…」と逡巡しながらも、「お父さん、僕が斧で桜の…

願いを続ける

ナポレオン・ヒル著の「Think & Grow Rich」、日本語訳では「思考は現実化する」は、有名なベストセラーです。その主旨は、「望みなさい。そうすれば、必ず叶えられる」というものでしょう。僕もかつて若い頃読みました。その時の印象は、そうかな?と感じつ…

毅然として正義を守るには、胆力が必要

1月6日はあまりに劇的だった。午後1時に始まったアメリカ上下合同会議にて、ペンス議長がその権限としての選挙不正への異議を唱えず、議事を進めると宣言した。その後、テッド・クルーズがアリゾナの選挙結果に対し異議申立てをし審議をしている最中、午後2…

ペンスは武士ではなかった

6日の上下合同会議で、ペンス副大統領はその権限を行使しなかった。そしてバイデンが次期大統領と選出された。 ペンスの言い分としては、自分には選挙を左右するだけの権限はない、というものだ。確かに、この様な絶対権限は、やたらに行使すべきではない。…

利益vs願いの戦いから、命が惜しいvs命をかけてやるの戦いへ

アンティファが、自分たちの活動に対して資金の提供を要求しているとの報道がありました。下院ペロシ議長の自宅ガレージには、2,000$の落書きと血糊のついた豚の頭が置いてありました。大手メディアが報道しないのは、それが身内の犯行とわかっているからで…

まずは悪の根絶から

アメリカ大統領選出は、いよいよ最終段階となっている。その中で、沼の中のワニ達が炙り出されてきている。トランプの共和党の中からも、何人もの反トランプが出てきている。予想されたことだけど、こうなると共和党対民主党という戦いではない。選挙の不正…

妻、啓子へ

お前は純な感受性を持ったまま 幼い時に感じた喜びと驚きと 飛び跳ねる気持ちをそのままに 妻となり母となった。 それを見失ってはいけない それは大切な宝物 多くの大人が忘れてきた 命の泉の躍動なのだ。 世の中はそれを見捨てる 大人には相応しくないと嘲…

木工と光太郎への思い

小さな折り畳み座卓を作った。縫い包み人形用である。木組みで構成し、足の根元には竹ひごの回転軸をつけた。釘やボンドなどの接着剤は使っていない。木組みを基本とした木工は20年ぐらい前から心がけてきた。作り上げた時の安定感と、釘や金具で押さえつけ…

アメリカ情報の急展開と情報格差拡大

年が明けてから、アメリカ大統領選出についての情報が急激にあわただしくなっています。1日空けてしまったら、情報の流れが分からなくなるし、言葉の意味が分からなくなる、そういった状態です。5日に行われる2名のジョージア州上院選挙投票、6日の上院下院…

アメリカ憲法記念日の演説

昨年の9月17日、アメリカ憲法記念日に講演を行い、アメリカ憲法の精神に基づき、アメリカ愛国心を育てるための「1776委員会」設立にための大統領令に署名しました。その講演の中で、アメリカ建国の戦いとその精神を讃え、その功績を踏み躙る左翼のプロパガン…