2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

気の仮説

僕は、理科とか算数が好きな少年でした。あいまいでなく理屈でちゃんと説明できる事の方が、性に合っていたのです。僕が学生時代、ソ連とかアメリカで、テレパシーとか未来予知などの研究をしていると、耳に挟んだことがありました。当時そんなことを科学的…

人類の二極化

考え続けると言うことにはエネルギーが要る。努力がいる。考え続けると言う事は、生命の命の灯をともし続けると言う事でもある。考え続ける限り、その人は確固として自分であり、他人から支配される事は無い。 怠惰になると言う事は、考える努力を止めると言…

思考の停止が老いの始まり

考えると言う事は、地球上の生命で人類のみが天から与えられた仕組みである。手足とか胃腸とかそういう生命の仕組みは、物の移動のためのものである。しかし、考えると言う事は、気の移動であると思う。 例えば、日本人が感じ取っていた、言霊と言う言葉は、…

個人の覚醒は、自らの因と目の前の縁から

因縁という言葉は、例えば「因縁の仲」などのように悪い印象で使われることが多いと感じる。しかし、元々の意味は、この世での結果の要因として示された言葉であると理解している。即ち、原因となる因と、与えられた環境となる縁のことである。 そして、僕は…

被支配から覚醒へ

怖い夢を見た。夢の中で僕はプログラムを開発者だった。突然呼び出されて、新しいプロジェクトの資料を見せられた。分厚い資料だった。僕は、半分頭が動いてない状態でその資料を眺めていた。何時間か経って、僕は広いテーブルの前に座っていた。僕の前には…

アメリカ人の苦しみと日本人の迷い

アメリカ人の良さは、違いを認めると言うことだと思う。自分と違ってもいい、頑張ってることを認め合う、そういう気持ちだ。これは長い間農耕民族として生きてきた日本人の気質とは違っている。しかし僕は、アメリカ人と日本人の共通性も感じている。 アメリ…

パラダイムシフトは個人から

今の世界情勢を既存のメディアだけではなく、YouTubeやSNSなどから情報を得ている人はまだまだ少数派である。虎ノ門ニュースで80万人代、及川幸久で40万人代の登録数である。日本の人口1億人として1%にも満たない数値だ。新進気鋭の若手のYouTubeの登録に至…

良い占い者とは

一般的に言って、女性は占いが好きです。占いで示された未来で方向を定め納得し安心するのかもしれません。何を隠そう、私の妻も占いが大好きです。占いによって将来の方向を決めているところもあります。それが悪いとは言いません。妻はそれによって心が定…

MAGA

韓国の大ヒットドラマ「トンイ」で、宿敵のトンイを何が何でも引きずり下ろそうとする王妃オクチョンに対し、チ・ジニ演ずる王粛宗が「もうよそう、オクチョン。それほどまでに崩れたそなたを、もうこれ以上見たくない」と言うシーンがある。高い志を持って…

教育とは

僕の妻は、自宅で子供たちにピアノを教えている。主に小学生、それも低学年の小学生だ。彼女・彼等はまだ塾には行っていない。親たちもこの時代は情操教育と思っているのであろう。 今さっきの小学校3年の女の子は、ディズニーの小さな世界を弾いていた。聞…

欲望の解決手段

欲望は何であるのか、と言う問題提起をしたい。欲望はそれを満たすためにあるのでは無い。欲望は、それによって自己研鑽を発するためにあるのではないか。 欲望が満たされなければ、欲望が満たされない状態をどう克服するかを考えざるを得ない。この自己との…

食べ放題のあと

今日は久しぶりに焼肉食べ放題のお店に、娘と行ってきました。100分で1480円、焼肉・ご飯・ドリンク・デザート食べ放題です。12時前でしたが、かなりの人が既に入っていました。 ちょっと遠くの公園に梅の花を見に行った帰りです。梅の花は、まだちょっと冷…

魂の声に耳を傾けること

人はなぜ感動するのでしょう。自分の中の何が感動してるのでしょうか。どうして感動と言う精神状態が醸し出されるのでしょうか。 僕は、肉体も心も宇宙からの借り物であると思っています。そうです、心と言う仕組みも、宇宙または神から借りているものなので…

17歳の君へ4回目

3回目を書いてから半月以上経ちました。その間世界は大きく動いています。トランプ大統領が、弾劾裁判で無罪となりました。民主党の悪あがきも、自分たちを守るでっち上げも、もうこれまでとなりました。誠意と正直さが、悪意と嘘つきに対して、力を挽回し優…

魂を込めると魂は籠もる

魂を込めるとは、一生懸命に何かをするときに使う言葉ですが、よくよく考えると、深い意味があります。本当に魂は「籠もる」んですね。魂が込めたられたものは、ただの物体から、何か命が籠った物に変わるのです。いや、魂を込めなくても、魂は籠もるのです…

ものづくりの魂

人の背後にはそれぞれ魂がいるのではないかと思うのです。その魂は、人の体、人の心を通して、自分の思いを成し遂げようとしている。もしその人が、その人の魂の思いを受け入れたなら、その人は、その魂の意思に従ってこの世を過ごすのです。魂の思いがわか…

おとぎの世界

今日も一日終わりました。予定していたことが少し変わったけれど、余計なことが増えたりしたけど、一日無事終りました。森会長が辞意を表明し、トランプ大統領の弾劾裁判が3日目となり、世の中は日々動いているけれど、今日も一日何事もなく終わりました。 …

リベラルの正義の定義は間違っている

2月4日 週刊誌のTimeは、モリー・ポール氏の"The Seacret History of the Shadow Campain That Saved the 2020 Election"と言う記事を掲載した。2020年の大統領選挙を救った運動の秘話と言うことである。張陽さんのチャンネルによると、彼女は、左派の活動家…

森オリンピック会長の発言をめぐる騒動について

オリンピック組織委員会森会長の、女性蔑視と言われる発言に関して、もう1週間以上議論が続いている。単刀直入に、これは時間の無駄である。税金の無駄である。こんなことよりもっと大事な、例えば中国の日本領海侵犯やメディアの偏向報道などを議論すべきで…

リベラルの自由とは羅針盤を失った船か

こんな馬鹿げた事やるなよ(Stop the Insanity)と言ってあるTwitter投稿者が、ある画像をアップした。はじめは何を意味するのか検討もつかなかった。しかし、その言わんとする事を知って愕然とした。それは、十人ぐらいの「元女⇨今男」の写真だった。 上半身…

今こそ自分への投資

アフターコロナの世界は、もう以前の世界とは違っている。経済も人との交流ももう以前と同じ様ではない。経済活動が縮小し、収益を得ることも難しくなっている。ただただ、これまでと同じ繰り返しではもうだめなのだ。 人との交流が減り、一人で考える時間が…

アメリカの次は日本

トランプとディープステートとの戦いは、泥縄の様を呈しながらも、確実に進んでいる。世界の真実を伝える緊急放送などの情報も聞かれる。まさに生死をかけた戦いが繰り広げられているのだ。しかし、アメリカに気をとられている間に、日本において大きな問題…

基本は楽しさ明るさ暖かさ

人は楽しむために、自分の幸福のために、自分の喜びのために、この世に生まれてきたと思う。その楽しみとは、人がこの世に生きてきたことを意味があると感じることである。楽しむとは遊ぶことではない。そういう意味で、全ての人は明るく楽しく人生を送る資…

監視社会

家族や恋人同士がお互いの位地を確認するための、スマホのアプリが流行っているとのNHKの報道があった。これはとても便利だ、と言う観点で紹介されている。街角のインタビューで、若者たちがお互いの位置が分かることで、今電話をして良いかを知ることができ…

上昇思考ではなく、日々の生活に満足する教育

かつて学ぶ事は、楽しみであり娯楽でもあった。日々の生活に追われ、働くことに縛られていた時、これはなんだろうと言って調べたり、不思議だなぁと思って思索したり、それは豊かな知的な時間なのであった。絵を描いたり歌ったり詩を書いたり、それは高度な…

見せかけの時代から、実体の時代へ

僕は、これからの時代は、見せかけではなく実体がものを言う時代になると思います。そうならざるを得ないと感じます。今の世の中にあるものは、見せかけです。経済も、お金も、権威も、そして政治も権力も。お金は、信用創造と言う仕組みによって、雪だるま…

読経が心身の芯を作る

昨日、令和3年2月1日、母は老人ホームで93歳の誕生日を迎えました。片脚切断から2年半、一時は心身共に気力が衰えました。さらに、コロナの影響で、ガラスの越しの面談となって久しいです。 僕は、励ましの声が届かなくなることを危惧して、面談時にいろいろ…

体の健康もたいせつだけど、心の健康が基本

健康に関する情報が、たくさん目につく。健康食品やサプリ、ヨガや運動、減塩や低カロリー食品などなど書籍や報道で溢れている。これらをよく見てみると、健康とはすなわち肉体の健康と言う考え方が見えてくる。しかしこれはおかしい。肉体も健康でなければ…