2021-01-01から1年間の記事一覧

個人の覚醒とは、自分自身を知ること

個人の権利の主張を認め、機会を平等に与えると言うのは、社会主義者の主張である。彼らが言う平等と言うのは、個人個人がすべて共通であると言う前提に立っている。それが高じて女にも男と同じ権利と役割を与えよ、男も自分が望めば女のように振舞っていい…

心の旅

1月6日の上下合同会議でバイデンが次期大統領に指名された後、8日トランプ大統領は支援者に対して演説を行った。この4年間で驚くべき変化が起きたこと、そして支援者への感謝を述べた後、「不思議な旅の始まる」と言って締めくくった。僕は不思議な旅とはな…

個人の覚醒への道

一部の人々は、メディアによって支配されたイメージが、真実でないと気づき始めている。如何に嘘の世界に洗脳されていたかを知ってしまった。しかし、一方で、多くの人は、相変わらずメディアの言うままに流されている。なぜこの様な意識の格差ができてしま…

政治の嘘にも色々あるけれど、やはり国民が主役

緊急事態宣言延長に関して、今回の小池都知事の嘘は酷いものだった。千葉県、埼玉県知事には、「神奈川県は延長に賛成です」と言って延長賛成に仕向け、宣言延長を保留中の黒岩神奈川県知事の対し「千葉県、埼玉県は賛成していますから」と言って延長賛成を…

街の気

僕は以前、人間は「気」によって生きていると書いた。実は街も「気」によって生きていると思う。昔ながらの街並、市場、広場に行くと、何かほっとした気持ちになる。それは、そういうところに「気」が集まっているからだと思う。逆に、気のない空間にいると…

洗脳からの脱却

ユヴァル・ノア・ハラリ著「ホモ・サピエンス全史」によれば、人類はイメージすることによって大きな社会を作り、他の生物を支配するまでに至ったのだ。イメージとは、目の前にないものでも、見たことがないもので、実在するものとして把握することができる…

洗脳されない為に

ここで言う洗脳とは、事実を確認することなく、メディアや広く一般に流布された意見に従い、それが事実であると思い込む事と定義する。その結果、洗脳された事と違う意見に出会った時、それは事実ではないと強く思い、それらは悪意のもとに捏造されたものと…

洗脳

どうして基本的な考え方、思想的なものは、それを異とする人たち同士では、共有できないのであろうか。これを強く感じたのは、トランプ大統領に対する先入観の違いである。大手メディアの誹謗中傷の記事だけによって、トランプ大統領のイメージを作り上げた…

戦争裁判の錯誤

イギリスの政治家ハンスキー卿の名著「戦争犯罪の錯誤」に、以下のような言葉がある。 平和は復習から生まれるものではなく、正義から生まれるものである。(p186) 戦争を考えるときに、勝った方が正しく負けた方が悪いと言う考え方を、僕は無条件に教育され…

喧嘩と戦争

例えばこんな兄弟喧嘩があります。弟は、見つけたのは僕だと言い、兄は直したのは僕だと言います。喧嘩に負けた弟は、泣きながら親のところに行って、お兄ちゃんが僕のものを取ったと言います。親は両方の言い分を聞いて、あるいは兄を叱り、あるいは弟を慰…

久々のトランプ演説

2月28日夕方(日本時間3月1日朝)フロリダのCPAC会場から、トランプ大統領の演説があった。ワシントンを去ってからの、はじめての公の場の登壇であった。 演説は2時間に及び、74歳とは思えないエネルギーを感じた。盗まれた選挙、国境の壁と不法移民、石油パイ…

結婚適齢期の娘へ

僕は、貴女のお母さん、つまり僕の妻と出会って良かったと思っています。結婚してそろそろ40年、なんだかんだあっても、互いに思いやって生活できるようになりました。つまり貴女は、愛し合う2人から生まれた子供です。でもこれは、今だから言えること、長い…

気の仮説

僕は、理科とか算数が好きな少年でした。あいまいでなく理屈でちゃんと説明できる事の方が、性に合っていたのです。僕が学生時代、ソ連とかアメリカで、テレパシーとか未来予知などの研究をしていると、耳に挟んだことがありました。当時そんなことを科学的…

人類の二極化

考え続けると言うことにはエネルギーが要る。努力がいる。考え続けると言う事は、生命の命の灯をともし続けると言う事でもある。考え続ける限り、その人は確固として自分であり、他人から支配される事は無い。 怠惰になると言う事は、考える努力を止めると言…

思考の停止が老いの始まり

考えると言う事は、地球上の生命で人類のみが天から与えられた仕組みである。手足とか胃腸とかそういう生命の仕組みは、物の移動のためのものである。しかし、考えると言う事は、気の移動であると思う。 例えば、日本人が感じ取っていた、言霊と言う言葉は、…

個人の覚醒は、自らの因と目の前の縁から

因縁という言葉は、例えば「因縁の仲」などのように悪い印象で使われることが多いと感じる。しかし、元々の意味は、この世での結果の要因として示された言葉であると理解している。即ち、原因となる因と、与えられた環境となる縁のことである。 そして、僕は…

被支配から覚醒へ

怖い夢を見た。夢の中で僕はプログラムを開発者だった。突然呼び出されて、新しいプロジェクトの資料を見せられた。分厚い資料だった。僕は、半分頭が動いてない状態でその資料を眺めていた。何時間か経って、僕は広いテーブルの前に座っていた。僕の前には…

アメリカ人の苦しみと日本人の迷い

アメリカ人の良さは、違いを認めると言うことだと思う。自分と違ってもいい、頑張ってることを認め合う、そういう気持ちだ。これは長い間農耕民族として生きてきた日本人の気質とは違っている。しかし僕は、アメリカ人と日本人の共通性も感じている。 アメリ…

パラダイムシフトは個人から

今の世界情勢を既存のメディアだけではなく、YouTubeやSNSなどから情報を得ている人はまだまだ少数派である。虎ノ門ニュースで80万人代、及川幸久で40万人代の登録数である。日本の人口1億人として1%にも満たない数値だ。新進気鋭の若手のYouTubeの登録に至…

良い占い者とは

一般的に言って、女性は占いが好きです。占いで示された未来で方向を定め納得し安心するのかもしれません。何を隠そう、私の妻も占いが大好きです。占いによって将来の方向を決めているところもあります。それが悪いとは言いません。妻はそれによって心が定…

MAGA

韓国の大ヒットドラマ「トンイ」で、宿敵のトンイを何が何でも引きずり下ろそうとする王妃オクチョンに対し、チ・ジニ演ずる王粛宗が「もうよそう、オクチョン。それほどまでに崩れたそなたを、もうこれ以上見たくない」と言うシーンがある。高い志を持って…

教育とは

僕の妻は、自宅で子供たちにピアノを教えている。主に小学生、それも低学年の小学生だ。彼女・彼等はまだ塾には行っていない。親たちもこの時代は情操教育と思っているのであろう。 今さっきの小学校3年の女の子は、ディズニーの小さな世界を弾いていた。聞…

欲望の解決手段

欲望は何であるのか、と言う問題提起をしたい。欲望はそれを満たすためにあるのでは無い。欲望は、それによって自己研鑽を発するためにあるのではないか。 欲望が満たされなければ、欲望が満たされない状態をどう克服するかを考えざるを得ない。この自己との…

食べ放題のあと

今日は久しぶりに焼肉食べ放題のお店に、娘と行ってきました。100分で1480円、焼肉・ご飯・ドリンク・デザート食べ放題です。12時前でしたが、かなりの人が既に入っていました。 ちょっと遠くの公園に梅の花を見に行った帰りです。梅の花は、まだちょっと冷…

魂の声に耳を傾けること

人はなぜ感動するのでしょう。自分の中の何が感動してるのでしょうか。どうして感動と言う精神状態が醸し出されるのでしょうか。 僕は、肉体も心も宇宙からの借り物であると思っています。そうです、心と言う仕組みも、宇宙または神から借りているものなので…

17歳の君へ4回目

3回目を書いてから半月以上経ちました。その間世界は大きく動いています。トランプ大統領が、弾劾裁判で無罪となりました。民主党の悪あがきも、自分たちを守るでっち上げも、もうこれまでとなりました。誠意と正直さが、悪意と嘘つきに対して、力を挽回し優…

魂を込めると魂は籠もる

魂を込めるとは、一生懸命に何かをするときに使う言葉ですが、よくよく考えると、深い意味があります。本当に魂は「籠もる」んですね。魂が込めたられたものは、ただの物体から、何か命が籠った物に変わるのです。いや、魂を込めなくても、魂は籠もるのです…

ものづくりの魂

人の背後にはそれぞれ魂がいるのではないかと思うのです。その魂は、人の体、人の心を通して、自分の思いを成し遂げようとしている。もしその人が、その人の魂の思いを受け入れたなら、その人は、その魂の意思に従ってこの世を過ごすのです。魂の思いがわか…

おとぎの世界

今日も一日終わりました。予定していたことが少し変わったけれど、余計なことが増えたりしたけど、一日無事終りました。森会長が辞意を表明し、トランプ大統領の弾劾裁判が3日目となり、世の中は日々動いているけれど、今日も一日何事もなく終わりました。 …

リベラルの正義の定義は間違っている

2月4日 週刊誌のTimeは、モリー・ポール氏の"The Seacret History of the Shadow Campain That Saved the 2020 Election"と言う記事を掲載した。2020年の大統領選挙を救った運動の秘話と言うことである。張陽さんのチャンネルによると、彼女は、左派の活動家…