久々のトランプ演説

2月28日夕方(日本時間3月1日朝)フロリダのCPAC会場から、トランプ大統領の演説があった。ワシントンを去ってからの、はじめての公の場の登壇であった。

 

演説は2時間に及び、74歳とは思えないエネルギーを感じた。盗まれた選挙、国境の壁と不法移民、石油パイプライン建設とエネルギー自給、中共との対抗、ジェンダーの問題、司法の堕落、大手メディアの問題、そして共和党を立て直すこと等、溢れんばかりの思いを吐露していた。

 

驚くことに、メモもないのに、人名や数字や日付などよどみなく言うのです。それは、トランプという人は、人に頼むことなく、自分自身で生きているからでしょう。数字も時間も固有名詞も、自分の言葉として頭に入っている。

 

現代のように、問題が絡み合い折り重なった世の中では、彼のような、頭のいい、疲れを知らない、真面目な指導者が必要だ。人類の危機に、彼のような人が彗星の如く出てくるというのは、神が人類をまだ見放していないと言っていい。悪事と戦おう頑張ろうと言う、明るい気持ちになりました。トランプ大統領ありがとう。