おとぎの世界

今日も一日終わりました。予定していたことが少し変わったけれど、余計なことが増えたりしたけど、一日無事終りました。森会長が辞意を表明し、トランプ大統領の弾劾裁判が3日目となり、世の中は日々動いているけれど、今日も一日何事もなく終わりました。

 

僕は今日1日お休みでしたので、工房と呼んでいる自分の部屋で、作業をしていました。僕は、その昔、屋敷にいたと言う座敷わらしたちが喜ぶような、小さな家具を作りたいと思っているのです。彼らがそれを楽しいと思ったなら、きっといたずら気分で遊びに来るかもしれません。そんな楽しいおとぎの世界のような空間を想像しながら、ものを作るのはとても満ち足りた時間なのです。

 

今日は小さな角材を正確に直角に切る治具を工夫して作っていました。2mm角の治具は完成しましたので、それにならって5mm角のものを作っていました。これが完成したら、3mm角のもの、その次は斜めに穴を開ける治具です。これらが出来上がったら、小さな椅子を作ろうと思っているのです。

 

材料は、木材、竹、プラ板、アルミや真鍮などの金属、その他プラスチックや革や布や100円ショップにあった材料など、身の回りのものは何でも取り入れようと思っています。その方が、現代の座敷わらしは喜ぶのではないかと思っています。そんな現代のおとぎの世界を作りたいと思っているのです。