私たちはこれから未知の旅に向かう

バイデンが大統領就任の初日には17の大統領令に署名し、トランプとは違う方針を打ち出しました。

 

トランプが、オバマが出したトランスジェンダーに関する大統領令を破棄しましたが、バイデンがまたそれを復活させました。男性であっても、自分が女性であると思うならば、女性として振る舞って良いと言うことです。ですから、スポーツでも自分が女性だと思うならば、肉体は男でも女性のチームに加わるのです。明らかに男性の体力は女性に勝りますから、これは大変な不平等を生み出すでしょう。

 

さらに自分が女性だと主張するなら、男性も女子トイレに入れるわけです。この点については、犯罪の発生の可能性を否定するわけにはいきません。男性と女性との性別の破壊がこうやって進んでいきます。このことが進歩的であり、進んでいると言う感覚なのでしょう。

 

また犯罪を犯した移民一万三千人の入国を許可すると言うのです。これはどう考えてもアメリカの治安の悪化を免れないでしょう。テキサス州は早速アメリカ政府のこの方針に反対を表明しています。

 

アメリカがまた破壊の方向に向かっていくように見えます。ところで、バイデンは、このようなことを本当に理解して大統領令に署名をしているんでしょうか。日頃の振る舞い発言を見ても、バイデンの強い意志による政策とは見受けられません。

 

バイデンは、自分が犯罪を犯したことを知りながら、流れの中で大統領となってしまったと、心の中で思っているのではないでしょうか。頭の中は正常に思考できず、空回りしているのではないでしょうか。様子を見ていてそのように見受けられてしまいます。バイデンは、どう見ても操り人形としか見えません。

 

では、その背後にいるリベラル、ディープステートと呼ばれる一部ののエリート層たちは、アメリカをどこへ向かわせたいと思っているのでしょうか。僕には、もうすでに、彼らは崩壊の下り坂に落ちたとしか思えません。仮にその責任をバイデンに押し付けようと考えていたとしても、その後の破壊と崩壊は免れないと思います。

 

トランプは、これから未知の旅に向かうと行ってホワイトハウスを去りましたが、もしかして、このアメリカ崩壊を救う、再生アメリカを想定して行動起こしていると思われます。バイデンやエリート層たちの犯した罪は彼らに背負ってもらい、次の世界を作り上げることを目指しているのでしょう。これこそ未知の旅といってもいい壮大な計画だと感じます。