リベラルは、崩壊の急坂へ

自分達の利益と利権と特権で動く人たちは、それが成功した時、そしてそれを持続しようとした時、正義と宇宙の摂理にぶつかり、自己崩壊していくと僕は思う。

 

多くの経営哲学とか実用書の中で、他の幸せや社会の発展を願うことの大切さを説いている。しかしそれは、自分の利益を確保するための、カモフラージュとして説いているように思われるのである。土台この金融システムの中では、他人とは競争であり、相手を叩き潰して自分がのし上がっていくしかない。それも、優しい紳士面をして実行していくのだ。そしてこれは、バイデン政権のやり方でもあるのだ。

 

弱い人たちを助けるのだと言って、移民を受け入れ、さらには犯罪を犯した者も入国を認める政策は、アメリカの安全と国民の生活を脅かしている。環境に悪いと言って、石油開発のプロジェクトを止める事は、多くの生活者を苦しめることになる。性的マイノリティートランスジェンダーを認めることで、女性の権利やさらには安全性を犯している。

 

すべて優しい進歩的な顔をして、一部の人間のために多くの人を苦しめる方向へ向かっている。彼らは、一部知識人やマスコミを使って、強引にこれを進めようとしている。そいて、それを進めれば進めるほど、それにしがみつかざるを得ない。そのためには何でもやるのだ。

 

しかしその路線は、行き詰まってしまった。トランプ政権によってそのことが明らかになってしまった。そして、明から様になればなるほど、彼らは自分たちを守るために、狂ったように何でもやる。それは彼らの終焉の証でもあるのだ。確実に彼らは崩壊している。

 

アメリカ国民は、そして僕たちは、彼らが崩壊する前に彼等の路線を廃し、次の方向を描き実現しなくてはならない。それは一部先覚者に任せるだけではいけないのだ。僕たちが一人一人心を入れ替えていくことが、求められていると思う。