利益vs願いの戦いから、命が惜しいvs命をかけてやるの戦いへ

アンティファが、自分たちの活動に対して資金の提供を要求しているとの報道がありました。下院ペロシ議長の自宅ガレージには、2,000$の落書きと血糊のついた豚の頭が置いてありました。大手メディアが報道しないのは、それが身内の犯行とわかっているからでしょう。

 

BMLもアンティファも、彼等はお金をもらって動いているのです。利益があるから活動しているのです。思想的な思いが彼等を動かしているわけではありません。お金が切れたら、彼等の活動は無くなるのです。

 

これに対して、宣誓証言をして選挙不正を訴える人々は、利益ではなく、アメリカを守りたいという思いでやっていることなのです。時間を費やし、身の危険まで冒して、そしてなんらお金になるわけでもないのに、彼等を動かす動機は何でしょう。思いの力が利の力に勝っているのです。

 

さて、つい先日、リン・ウッド弁護士は、選挙不正に関連して、エプスタイン島での児童虐待の事実をSNSで公開しました。身の危険を感じながらも、真実を伝えようとしているのです。その中で、自分が万一の時の対応も言っているのです。利益どころか、自分の命までかけている。真実を伝えなくてはならないという使命感とも言えます。

 

利益で動くという点では、まさにバイデン一家のことと言ってもいいでしょう。自分たちの利益のために、中国から資金をもらい、政治権力を伸ばしてきたのです。今回の大統領選挙は、利益で動く人達と、思いや願いで動く人達との戦いでもあるのです。

 

利益の力が、思いの力に遠く及ばないことは、誰でも分かっています。その点からも今回はトランプ大統領の圧勝なのです。

 

しかし、そう簡単では無いのでもあります。利益を貪り悪事を働いてきた人間は、それがバレると分かるやいなや、命を守ることにしがみつき出したのです。彼らの行動は、何がなんでも身を守るという行動なのです。いまや、命をかけても正義を守る人達と、命は何としても失いたくない人達との、命をかけた戦いが始まっているのです。

 

リン・ウッド弁護士の発言は、その宣戦布告なのです。利益と願いの戦いから、本当に命をかけた戦いに移ったのでは無いでしょうか。これこそ、正義と邪悪の戦いです。

 

しかし、これは、どう見ても正義の勝ちです。命を守りたい邪悪の力は、そのどこかの一角が崩れれば、中から崩壊するのです。その断末魔の時、命を守りたいために命を捨てることの矛盾にぶつかるのです。そして崩れるのです。

 

僕達は、人類史上稀に見る瞬間に生きています。僕たちが感じる正義が、宇宙の意思である確認の瞬間に生きているのです。じっと心の内と世の中を見ていきましょう。