モンスターズ・インクの隠れたメッセージ

僕は、ディズニーアニメのモンスターズ・インクが大好きです。マイクやサリーのスタンプを買ってLineしています。

 

さて、このアニメは、深堀するととても意味深なメッセージを感じます。子供の悲鳴をエネルギーの元としていた会社の社長が、犯罪者として逮捕された後、サリーが立ち上げた、子供の笑い声をエネルギーの元とする会社が、何倍もの急成長するのです。前の会社は、子供の恐怖から利益を得ることを目的とするとともに、(そのからくりを隠すためか)子供を危険な存在として扱うのです。しかし、子供への愛に目覚めたサリーは、子供の笑い声からエネルギーを得ることを始めたのです。虐待から愛への劇的な変換です。

 

しかし、物語はこれだけではありません。愛に目覚めたサリーですが、ブーとの悲しい離別に心は晴れませんでした。その心を知っていたマイクは、ひそかに再開のドアを修復させたのです。最後の破片を入れたとたんドアが開き、マイクはブーとの再会を果たします。「にゃんにゃん」という声が聞こえ、サリーの顔がほころぶシーンは、ほろっとします。

 

虐待の犯罪、愛への目覚め、切なる思いの力と友情、どれをとっても深い意味を感じざるを得ません。

 

閑話休題

 

こんなよいイメージの後に、暗い邪悪の世界に引き戻す様ですが、虐待の犯罪は、現実の世界でも起こっていることかもしれないのです。しかも長年にわたる組織的なものとして。

 

単なるうわさとして、心から信じることはできませんが、世界各地の地下には誘拐された子供たちが閉じ込められているというのです。石川新一郎チャンネルによれば、世界のダムの地下にはそういうところがあって、その地下から子供たちを救い出すことを今やっていると言う事です。

 

ある大陸の近くにある島と島との間にある、ダムとダムの間にあるトンネルの捜索において、地上戦にて米軍2千人兵士のうち200人が戦死したというのです。これら地下には、子供たちの恐怖や不安、絶望といった、ネガティブ・エネルギーを栄養源とする悪魔崇拝者の組織があるというのです。最近世界各地で発生している、地下10Km位からのP波のない地震は、その特徴から言って犯罪者地下基地を破壊するための人工地震であるというのです。信じられません。

 

もし本当だとしたら、これこそ、モンスターズ・インクの世界です。そして、サリーやマイクは、トランプやポンペイオそして米軍というところでしょう。愛と希望といったポジティブ思考の世界が来ることを願ってやみません。