新しい社会の共通認識を拓き啓き開く

今世界中でパラダイムシフトが起こっています。パラダイムシフトとは、天動説が地動説に変わるとか、産業革命で社会の根本が変わるとか、そのような場合の変化を表しています。僕なりにそれを日本語に変換し、新しい社会の共通認識を拓(ひら)き啓き(ひら)き開(ひら)く、としました。ひらくには、開く、拓く、啓くとありますが、開くは、閉じているものを開けるという意味です。拓くは、未知の世界をひらくという意味です。啓くとは、悟りをひらく時のように、真理に目覚めると言った意味があります。

 

ですから、新しい社会の共通認識を拓き啓き開くとは、今現在の認識にはない僕たちの知らない認識を見つけ出し、実はそれは元々存在していた真理と知り、その新しい認識を開示する、という意味となります。

 

僕は今まで、世の中はどうしてこうなんだろうと、疑問に思うことがありました。その最も大きなものは、生まれてきた子供が大きくなり、幼稚園、小学校、中学校と成長するにつれて、どうして元気がなくなり、生気がなくなるのでしょうと言うことでした。僕の家のそばには、小学校があり、いつも子供たちの声を聞きながら歩いています。でも、本当に元気な声は、低学年の小学生からしか聞こえてきません。上級生になり従って、声は沈み、だるくなって来るのです。これを大人たちは、成長につれて世の中を知ってきた証拠だといいます。

 

僕はこれがどうしても納得できませんでした。成長とはそういうものなのでしょうか。大人たちが言う成長とは、真実の成長なのでしょうか。これが長い間の疑問でした。

 

さて今回、アメリカの大統領選挙不正事件を目にして、世の中は誰かによってコントロールされているということがわかりました。僕はこのことを知って、これまでの疑問の原因がわかったのです。その原因とは、大人たちが今まで作ってきた社会の共通認識です。

 

この共通認識を変えなくてはいけないのです。トランプが言う「未知の旅」とは、このことを指しているのではないかと思うのです。僕たちは今まで、何十年、いや何百年何千年と支配層によって洗脳されてきたと気づきました。この気づきをこれから先、しっかりとまとめていきたいと考えています。