アメリカの次は日本

トランプとディープステートとの戦いは、泥縄の様を呈しながらも、確実に進んでいる。世界の真実を伝える緊急放送などの情報も聞かれる。まさに生死をかけた戦いが繰り広げられているのだ。しかし、アメリカに気をとられている間に、日本において大きな問題が差し迫っている。

 

それは、2月1日に施行された中国海警法により、日本の領域が危うくなっているということである。第47条では、「外国船舶が我が国の管轄下にある海域に侵入して不法に生産活動に従事し、停船命令に従うことを拒否し、又はその他の方法で乗船、検査を受けることを拒絶し、その他の措置を用いても違法行為を止めるのに十分ではない場合」海警機構の職員は「手元に所有する武器を使用することができる」となっている。

 

これはまさに、中国が実効支配を進めている尖閣諸島のことを意味しているのである。日本が日本領域であると主張する尖閣諸島周辺において、漁船による操業をしていた場合、警告を無視して操業を続けたら、発砲すると言うのである。つまり、日本の領土であると主張して、そこに居続ける事ができないのである。

 

もうここは(尖閣諸島)日本ではないと言うことを押し付けてきたのだ。もういい加減に日本は目をさまさなくてはいけない。政府もNHKを含めたメディアもこのことをちゃんと国民に知らせなくてはいけないのだ。コロナに気をとられて、着々と進む中国の脅威に立ち向かうことを忘れてはいけない。

 

アメリカとの戦いで正体を現した中国は、もう遠慮会釈もなく他国への侵略を進めようとしている。ミャンマーでは、2月1日クーデターが起きた。その背後には確実に中国がいる。もう、香港は終わった。台湾も手の届くところにある。そして次の段階は、他の国なのだ。日本が狙われている。

 

世界は大きなうねりの中に入った。大きなワニが、邪悪な大蛇が姿をあらわにし、人間社会に牙を剥き出し始めたと言っていい。僕たちは、気を引き締めて、日本そして世界を見なくてはいけないのだ。