基本は楽しさ明るさ暖かさ

 人は楽しむために、自分の幸福のために、自分の喜びのために、この世に生まれてきたと思う。その楽しみとは、人がこの世に生きてきたことを意味があると感じることである。楽しむとは遊ぶことではない。そういう意味で、全ての人は明るく楽しく人生を送る資格を持って生まれてきている。なぜなら、宇宙の神は、より明るくなることを願っているから。

 

人生は辛い、人生は競争だ、世の中はめんどくさい、これらは時の為政者によって刷り込まれた悪魔による概念と思った方が良い。人はお互いを思いやり、愛を配り、喜びを持って生きることを望み、感謝の気持ちでこの世を去るべきだ。少なくともそう考えることを当然としなくてはならない。

 

しかし今の政治や社会はどうであろうか。お互いを励ましあい助け合うことより、争い戦うことが表に出てはいないであろうか。

 

現在、アメリカも中国もそして日本も、心にベールを被せられ、人の目を見ながら、自分の心は閉じて、生きているように思う。でも、少なくともアメリカの建国された時、人々は明るかった。明治維新で日本が開国した時、また戦後復興の時も、日本人は将来に望みを持っていたと思う。その姿に僕たちは戻っていかなければならない。そのきっかけを、トランプ大統領が示してくれたように思う。