目覚める人が雨後の筍ように出てきた

世の中の根底を流れる考え方が、変わりつつあることを感じています。そして、今までの考え方を覆す新しい見方、感じ方を発信する人が、続々と現れてきているのです。その人たちに共通する事は、今までの時代の考え方には、依存してないと言う事です。

 

大西つねきさんは、国際金融の世界で仕事をする中、生きるとは何か、価値とは何か、自由とは何かを探し続けてきたのだと思っています。及川幸久さんも、同じく金融マンとして真実を求め続けてきた人です。山本太郎さんは、世の中に押しつぶされそうになる人々の声を真正面から受け止めることを続けてきました。白銀竜京さんは、世の中を支配する悪意と闘いながら、独自の精神世界を獲得してきました。rの住人ピエロさんは、行き詰まった世の中の考え方を打破する実践的な方法獲得してきました。

 

これらの人はほんの一角です。哲学、文学、経済学、もちろん政治と言うテーマで、たくさんの人が発信するようになりました。僕はそれらの人々に励まされながら、自分自身の手足と頭で生きていくことを求めています。いや本当に世の中は変わりつつあります。

 

そして、その対極にいるのが、今までの路線に乗っかって成功してきた人々でしょう。彼らは次の展開を示せずにいます。なぜなら、彼らは、自分の頭で考えてはこなかったからです。世の中の根本については、権力者や知識人や時代の流れに任せきってきたからです。

 

明治維新もそうです。ルネッサンス産業革命の時もそうです。そういう時代の先駆けには、その時代の常識を離れた新しい考え方が続々と出現しているのです。行き詰まった世界では、その内部から変革することは難しいのかもしれません。新しい見方で、根本に戻って、自分の頭で構築し直していく必要があるのです。

 

世の中が変わる、僕はそれを確信できます。