犯罪と言っていいハニートラップ

中共がやっているハニートラップの手口の話を聞きました。その人はその手口にはのりませんでしたが、そのやり方は人を貶める、犯罪と言っていいと思いました。ハニートラップと言っても、抽象的なイメージしかありませんでしたので、この実話は真実を知る上で大切と思いましたので文字にしておきます。

 

その人が、中国である日系のホテル泊まったときのことです。歴としたホテルなので大丈夫だと思い、マッサージを頼んだそうです。そうしたら電話の直後ホテル客室のドアがノックされたそうです。マッサージ師だとしたら、あまりに早い訪問なので、不審に思い、チェーンロックをかけドアを開けたそうです。

 

するとそこに女性が立っていました。見ると、指の爪は長く伸びていてマニキュアが塗られていました。明らかにこれはマッサージに来たのではありません。ハニートラップです。

 

日系ホテルなので日本語が通じると思い、「マッサージを頼んだのだ、あなたは違う」と言うことを言いましたが、通じません。そこで次に英語で話しました。それでも通じません。仕方がないので中国語で「メイヨー(沒有)」、つまり、いらないと言ったそうです。しかし、何遍言ってもなかなか引き下がらなかったそうです。そしてようやくの体で帰ったとの事です。

 

その人の話によると、もしチェーンをかけてないで道開けたら、いきなり入ってきて服をパッと脱ぎ抱きついてきて写真を撮るそうです。そうしたらその宿泊者は、もうハニートラップにかかったと言うことになってしまうのです。

 

騙しにしても、もうこれは犯罪です。ですから決してそのつもりでない宿泊者であっても、ハニートラップの被害者になってしまう危険があるのです。政治家や官僚、そして会社のトップがこのような方法でトラップにかかって何も言えなくなってしまうという事です。もちろんこれに味をしめて、のめり込んでいく人もきっといたでしょう。

 

人間の弱みを利用して、国内や他国支配する事は許せません。特に日本人は、人を疑うことに慣れていません。日本の上層部が、中国化しているのは、このことも原因のひとつだと思います。ただそろそろ国民全体がそのことに気づいて、声を上げていかなければならないと思うのです。

 

P.S ここで述べたその人とは、参議院議員青山繁晴氏です。1月12日のYouTubeを参考にいたしました。