日本もいよいよパンドラの箱を開けるか

日本はパンドラの箱を開けようとしている。

 

昨日6月4日、深田萌絵さんが、TSMC誘致に関連して、背乗り中国人について告発しようとしている。しかも、維新の足立議員を介しての疑惑だ。本日の内閣委員会の質疑で、彼は、中国人背乗りに関するアメリカからの問い合わせで、その疑念を否定したのだ。明らかな背乗りの証拠に基づき、彼自身がパンドラの箱を公にしてしまったのだ。

 

一方、青山議員が外交部会において、尖閣諸島における対応について、アンタッチャブルなパンドラを開けている。それは、海上保安庁尖閣諸島で日本の漁船を守っていると言う回答に対して、ではそれによって漁の収穫は確保されたのかと尋ねたという。もう言い訳の効かない質問に踏み切ったのだ。

 

一方世界では、Dr.ファウチの武漢ウィルスへの関与の情報があっという間にひろがった。そればかりではない、アメリカ国内でもこれ以上の武漢研究所の調査はタブー視されていたと言うこともわかった。中国とアメリカの責任のなすり合いのパンドラの箱が明らかになってしまった。

 

単なる評論家的な保守論議はもう有効ではなく、一足踏み込んだ議論に入ってきた感じがする。ひた隠しにしてきた闇が暴かれようとしている。その光のエネルギーが、闇をほころびさせ始めた。闇は光に勝つことができない。日本もその流れに入ってきた気がする。