国民一人一人こそ日本を守る時代

7月27日、深田萌絵さんは東京地検で事情聴取を受けました。深田さんは、背乗り中国人によって自分の会社の技術を盗まれ、事業を妨害され、それと戦ってきたとのことです。そして今回は、罪状を知らされずに東京地検から呼び出されたのですが、事情聴取の内容からすると、その背乗り中国人の真実を明らかにしようとしたことが罪状らしいとの事です。深田さんは、中国に渡り、その中国人の戸籍を何とか手に入れ、それを元に、その中国人が日本国籍を盗んだ事を罰するように告発していたのです。そしたら、その行為が罪だということなのです。なんと言う本筋を逸らした、道理のない言い草でしょう。検察庁は、日本国民より、罪を犯した中国人を守っている、としか見えません。

 

しかし、この背乗り中国人や、それに関する日本の半導体事業の危機についての深田氏の主張を取り上げる報道やユーチューバーはほとんどいないのである。僕の感知する範囲では、

つばさの党黒川敦彦、

横浜市長選挙立候補の藤村昌子、

ユーチューバー及川幸久、

インテリジェンス柏原竜一、

サンタバーバラ在住のしゃあもないおっさん、

羽賀ヒカル神社チャンネル、

日本防衛隊

と言ったところでしょうか。

 

メディアは勿論、大きな保守言論とされる、虎ノ門ニュース、桜チャンネルなどで取り上げません。意識的にスルーしていると感じてしまいます。

 

以下は僕の個人的な受け止め方ですが、敬愛している張陽チャンネルも、初回参議院議員としてその強い発信行動力を尊敬する青山繁晴氏も、同じく日本の尊厳を護る会で誠実さを受け止めている参議院議員西田昌司氏も、更には弱者への熱い思いと率直純粋なれいわ新撰組山田太郎氏も、沖縄から一人の個人として生の報道を続ける我那覇真子氏も、

これら僕が保守と認めていた人達がスルーなのです。

 

深田氏の言論に関わると、圧力がかかってくるとも聞いています。中国や台湾の深い闇を感じます。

 

でもこれで、本当の保守か否かの踏み絵を見た気がします。青山繁晴氏や西田昌司氏は、自民党が政権を維持しなければ、野党に権力が飛行してしまったら、日本は危ういことになるといいます。民主党政権時代のことを考えれば、それも一理あると思います。しかしこの段に至っては、そもそもその「大人の事情」こそが日本の悪なのではないかと思うようになりました。

 

いわんや保守を標榜し、それを売り物にしようとしているともみられる保守言論界にも見切りができました。そもそも政治家になろう、将来の社会的地位をアピールしようといった裏の魂胆が見え隠れするようにさえ思えてしまいます。深田氏を応援すると言う事は、深田氏と共に人生と命さえもかけなくてはいけないのです。こうなっては、政治家になろうなどと言う次元は本末転倒なのです。

 

さて、27日の東京地検事情聴取の間で応援に駆けつけたのは黒川氏、藤村氏でした。あとは多くの深田さんを応援する一般市民だったのです。13時から始まった事情聴取の後、閉門前の18時に深田氏は東京地検から出てきました。

 

その様子を見て、僕は、日本の政治がもう変わったなと感じたのです。もうこれまでの政治家ではない、保守を標榜する人でもない、一般の国民そのものが政治を支えていくのです。そういう時代がやってきました。

 

おりから本日28日、東京は、コロナ感染者3000人を越しました。商業利権にゴリ押しされた五輪は果たしてどうなるのでしょう。管政権に留まらず、自民党はもうダメかもしれない。

 

国民一人一人が、自分の意思を持ち、自分の頭で考え、行動していく時代がやってきたと思うのです。