新しいリーダー像、パフォーマンスの時代は終わった

深田萌絵さんの台湾企業TSMCとの戦いは続いている。これに関するいろいろなYouTubeの報道を見て、本当の保守の時代が始まったと言う気がしている。現在、保守言論人は、いやが上でもTSMCのことを無視できなくなってきている。しかし、ほとんどの保守言論人はそれに触れないのだ。このことから、まさに新しいリーダーへの踏み絵が始まったと感じている。

 

一言で言えば、保守のパフォーマンスの時代は終わったと言うことである。もっと率直に言うと、高見の見物で上からものを言うような保守は、もう本当の意味での保守ではないのだ。保守と言う時代のレールに乗り、社会的基盤や生活が保証された保守言論人は、もはや保守ではない。僕が認める保守とは、生活を危険にさらされながらも、間違っていることに立ち向かっていく人たちである。

 

今の世の中は、長い間の利権構造によって、上にのし上がるためには、何らかのその利権に関与していなければならないのである。そしてその構造そのものに異議を唱えるのであれば、極端に言えば、命を危険にさらさなければならないのである。

 

今日、深田萌絵さんがお喋りをしていた。曰く、

「警察が『身を守って欲しかったら、警察の悪口を言うな』と言ったのですが、警察が悪いことをしているのに、それを黙ったまま、警察に被害届を出せますか」と。

 

つまり、警察の言っている事は、悪代官の仲間に入れば、守ってやると言うことなのである。時代劇の『おぬしも悪よのう。』と言うセリフが聞こえてくる。そんなことをして、日本を救えますかと深田さんは言っているのだ。

 

TSMCのことを黙殺し、保守をパフォーマンスをする保守論人は、闇の勢力の圧力を恐れているのかもしれないし、身を危険に晒して投稿する深田萌絵には敵わないと逃げているのかもしれない。しかしこれからのリーダーは、パフォーマンスではなく、本当に戦う姿が必要だと思う。生半可な売名行為ではできないのだ。

 

そういえば、ファーウェイの横浜誘致反対する横浜市長候補、藤村晃子さんは、選挙演説中に日の丸の旗に火をつけようとした選挙妨害にあったと言うことでだ。これも闇の勢力の力による妨害と思えてならない。

 

これらの戦うリーダーたちを、応援し支える事が僕達、一般国民の役割であると思う。