黒幕浮上か?

今回のアメリカ不正選挙で、その裏の指揮者としてオバマ前大統領の名前が浮上している。彼の一見親しみやすさとは裏腹に、日本にとってもやりにくい相手であったと記憶している。そのオバマの大きな影響力として、アメリカの上級国家公務員(Senior Excutive Service)の存在がある。Youtuberの張陽氏によると、8千人ぐらいいるとされ、オバマに任命された人が多いと言う。アメリカの各官庁に配置されていて、この人達がトランプの実行しようとすることに対し、なかなかいう事を聞かないのだ。彼等は一度任命されると、簡単には辞めさせられないのだ。今まで、機構のトップを変えても、思う様にことが進まないのはこれが原因と思われる。

 

また、今回の大統領選挙で、副大統領候補にアフリカ系カマラ•ハリスを置いたのは、バイデンは仮の顔であって「最終的にはハリスを初の女性大統領にしようとしている」からのだ。これはオバマの戦略であり、その後妻のミシェル•オバマを大統領に考えているとされる。また、オバマケアを存続させるため、2016年の大統領民主党候補にその意を汲まないサンダースではなく、ヒラリーにしたという。しかもそのための民主党内の選挙で、ドミニオンシステムを活用したと噂される。

 

また、これも張陽氏の情報であるが、アメリカインターネット通販会社Overstockの元CEOのパトリック•ボネの暴露で、2015年12月にFBIから、ヒラリーのトルコからの収賄を確認するための、囮捜査への協力を依頼されたという。その囮捜査にヒラリーは、はまってしまい、その弱みをつけ込まれ、オバマケアを続けると言う約束だったという。なんとも恐ろしい戦略だ。

 

オバマは、完全にアメリカをアフリカ系で乗っ取り、しかもオバマケアの様な社会主義を推し進めようとしている。2016年にトランプに大統領の座を奪われてから、2020年の大統領選挙までの間入念に計画されてきたのが、今回の不正選挙だったのである。しかし、その計画は、トランプの予想外の人気で急遽修正せざるを得ず、投票システムを一時停止させるなどの悪事が明からにになってしまったのだ。

 

反トランプはオバマだけではないが、少なくとも政界の黒幕はオバマと言ってもいいであろう。彼の強かな戦略、用意周到性には、中国のやり方を彷彿させるものがある。その手足となる組織や官僚を暴いていき、オバマを孤立化させていくことも大切である。今後の政局を注視したい。