トランプ大統領の戦い方

アメリカ大統領選挙の行方は混沌として、もはや内乱であり、国家転覆危機として非常事態宣言も想定される状態である。そして大手メディアが揃って真相を封印し、トランプを孤立させようとしている中、トランプの落ち着きと粘り強さが、際立って見える。

 

バイデン親子の中共など海外勢力との黒い疑惑、ドミニオン選挙システムの不正プログラムの暴露、11月14日のワシントンDCでの100万人規模の応援行進、1000人以上の不正選挙告発の宣誓証言、これだけでも反対勢力を強行突破するに値するものと思う。

 

しかし、トランプ大統領はそうしない。なんと、トランプ大統領は23日、バイデン次期政権への移行プロセスを開始することを一般調達局(GSA)のマーフィー長官に許可したのだ。民主党支持者からのマーフィー長官への脅迫行為が、尋常でなかった事ー配慮してのことだろうが、これで民主党側が大喜びしたのは当然だ。トランプは、それは百も承知でマーフィー長官を守りつつ、駒を一つ進めたのだ。

 

負けた様に見せても、一歩一歩進めている。これこそ、トランプ大統領の戦い方なのだ。強行することによる危険と犠牲も考えれば、それも理解できるが、事態を大きく受容れるトランプ大統領の幅の広さには感心する。

 

思うに、この様にじっくりと進めることこそ、相手にとっては恐怖なのだ。真実が次第に広く国民に広がり、不正を見ても言い出せなかった人が発言する様になり、更には不正に加担した人も事実を言い出す様になるのだ。こうして、本当の犯人のみが洗い出され、法の裁きを受ける様になるのだ。トランプ大統領は、ここに向かっていると思う。

 

僕は、このやり方には神も加担してくれていると、感じざるを得ない。民主党側のキンズバーグ最高裁判事が9月18日に死去すると、誰が想定したでしょう。ハンターバイデンが、PC修理を共和党支持者に依頼すると、誰が予想したことでしょう。これこそ、神の計らいと、僕は思うのです。

 

トランプ大統領の戦いこそ、神の加護のもとに、アメリカを、そして世界を救うものであると、僕は感じています。