悪は滅びる

正義が勝ち、悪が滅びるというのが生命の根源だと思っている。正義というのは、光り輝くもの太陽であり、悪とは闇で光を失ったものである。生物は、少なくとも地上の生物は、光を求めその光の力によって成長してきた。光り輝くものこれが生命の求めるものである。闇というのは暗く、即ち死を意味している。

 

そこまで考えなくてもいいのではという人もいるかもしれないが、今回のアメリカ選挙の状況を見て、どうしてもこのよう考えたくもなる。バイデン候補が本当に大統領になるのであろうか。副大統領時代、悪のささやきでアメリカの利益を海外に売り、自分の政治活動をしてきた人がアメリカの大統領でいいのだろうか。

 

バイデンに関わる疑惑がもしかしたら、違うのかもしれない。しかし、それもはっきりと否定しないバイデンに、潔白の保証があるのであろうか。メディアも司法もFBIもこの事をはってきりとさせようせず、だんまりである。僕はどうしても、心が闇に覆われてしまうのである。光を求める心は消すことはできない。妥協はできない。それは生きていることだから。

 

きっと、トランプ自身もこういう心境ではないだろうか。敗北宣言をしなさいという周囲の説得に断固として応じないトランプの気持ちがわかる気がする。

 

いかなる世も、闇は光によって消し去られる。悪は滅びる。僕はこう信じている。もうトランプは大統領になりたいと思っているわけではなく、正義を貫きたいだけなのだ。悪は滅びる、この声援を送りたい。