アメリカ大統領選挙は予想通り、アメリカに正義を。

アメリカ大統領選挙の展開は予想通りである。選挙開票の結果でトランプが勝利確実の会見をしたが、一晩でひっくり返り、バイデン候補の勝利が予想される事態となった。その一晩に、確実に勝利すると思われていた州の得票数が逆転していたのだ。トランプ側は、不正が行われていると主張し、直ちに開票の見直しと最高裁への提訴を行った。

 

ウィスコンシン州と、ミシガンの得票経緯をグラフで見ると一晩でバイデン票が一気に増え、逆転している。当局の説明によると、未回収の票が大量に見つかり、それが全部バイデンであったというのである。これは何とも信じがたい説明である。とうとう尻尾をだしたか、と思った。すんなりトランプ再選で決まるのもいいけれど、このような状況で法廷闘争になるというのはいいことだと思う。今まで隠れていたアメリカの膿を、ここで一気に出すのだ。

 

民主党も、バオデン陣営も、大手マスコミも、トランプの選挙妨害という宣伝をしている。あれだけ批判を受けたSNSも関連のツイートをブロックした。どうしてこうまでして「黒を白」というアメリカ社会を継続しようとするのであろうか。もうこれは、最後の足掻きとしか見えない。

 

良識あるアメリカ人は、今まで大目に見ていた大手マスコミも、問題児として声を上げるだろう。法廷闘争でこれらの口を封じ、アメリカ社会の正義を見せてほしい。古事記で、天孫降臨の際、ニニギ(天照大神の末裔)に使えると言わなかったなまこの口を、アメノウズメが怒り割いたとされる。このようなことはせずとも、不正を正という社会の口は閉じさせるべきであろう。勿論これは、未だにトランプ批判とバイデン勝利を報道する、日本のマスコミも同じである。