メディアはやはり変だ

22日、日本時間で23日午前10時から、トランプとバイデンの公開テレビ討論会行われた。その後の報道でCNNは、討論会はバイデンの勝利、大統領も決まりとの内容だった。しかし、本当にそうなのか?

 

僕は、討論会のライブを見てみた。正直言って英語はほとんど分からない。しかし予め内容を記事で読んでいたので、断片的にだが、やりとりを想像できた。その印象では、トランプの方が余程地に足が付いて、鋭かった。

 

コロナウィルス対応では、バイデンはマスクとシャットダウンを繰り返して具体性がない。その事を指摘されると、アクリル板を仕切りとするなど対策をやれば経済再開もできると言う。この時トランプは、疲弊してお金がない時に高価なアクリルを買うなど現実的でないと切り返している。

 

息子のウクライナ・中国の賄賂疑惑については、ロシアの策謀だ、なんでロシアを責めないんだと言う。具体性がなく、誰かのシナリオを繰り返しているだけだ。逃げ腰が見え見えである。

 

表情を見ても、トランプは百戦錬磨の精悍な顔であるのに対して、バイデンには生気が感じられない。口パクで声が出ているだけである。

 

これを見て、討論はバイデンの勝利とはよく言ったものだ。まともに見れば、分かるはずである。CNNは、現実を見ず、ただトランプを落としたいためだけの報道である事がはっきり分かった。

 

もうこれは、根本的におかしいと思う。活きた独立した人の言葉ではなく、まるで中共の報道の様に、組織の意思しか言えない、全体主義的感覚を僕は感じた。

 

それに右へならえの、日本の報道も同じだ。トランプには是非続投してもらい、マスコミ、政界、官僚、司法、腐敗した全てを入れ替えてほしいと強く願う。