もう騙されるのはやめよう(薄毛を例に)

アメリカが中国のTickTockを排除に動いている。アメリカ国民の情報を盗み、利用し、操作し、更には不都合な情報を削除していると言うのだ。中国ならさもありなんと思うが、これは中国だけのことではない。我が日本でもあるのだ。メディアやインターネット空間での情報操作である。

 

例えば、薄毛の治療薬。ネットで検索すると、薄毛の原因は、食生活・ストレス・遺伝・タバコなどなど出てくる。しかし、それらは薄毛とは関係がないそうなのです。ネットで検索するとほどんど上位に出てこない情報で、真の薄毛の治療を紹介している記事があります。本当のことが検索できない、これこそ情報操作なのです。

 

薄毛に関していうと、その治療薬が大きな市場になっています。そしてその販売が多くの場合、ネット空間で行われているのです。その販売のきっかけは、「アフリエイト」。商品を販売する人が、薄毛の治療薬に目をつけて、ブログやSNSにどんどん情報を上げるのです。もちろんそれは、アフリエイトで点数を稼ぐため。本当に治るか否かは関係ない、ただ「売れればいい」のです。だから、盛んに宣伝をする。だから、本当の情報が見つかりにくい、と言う事になります。

 

研究によると、毛根は生まれた時に決まっていて、大人になってもその数は減らないのです。ただ、毛髪が細く短くなってしまっているだけなのです。実は、薄毛の原因は、その「毛髪を細く短くする」物質なのです。それは、男性ホルモンが形を変えた、脱毛ホルモン(ジヒドロテストステロン)です。ですから、薄毛の治療では、①脱毛ホルモンができることを止めること、②毛髪の生育を助けることの2つとなります。そして、脱毛ホルモンを止める薬は「フェナストリド」、毛髪を育成する塗り薬は「ミノキシジル」と言う事なのです。

 

 

本当の情報が出てこない。そして広告に騙されて、高額の治療薬を買ってしまう。薄毛に悩み、人生の損失をこうむり、最悪自殺にまで追い込まれるという。年間300人が薄毛で自殺しているというのです。

 

僕は、もうだまされない。そしてその真の原因は「お金」であることもわかります。しかし、そんな「お金」を目的とした商売が長続きするはずもありません。このだましの原因を知ることで、世の中の「お金」による商売がだんだん減っていかざるを得ない、と僕は感じています。 

 


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