悪魔の嫌う3ヶ条

「悪魔の嫌うこと」大川隆法著の解説がYoutubeにありました。とても示唆に富んでいるため、描き留めておこうと思いました。このテーマに関しては、ナポレオン・ヒルの「悪魔をだし抜け」でも扱いました。僕はこのテーマは、現在の世界においてとても大事だと思っています。そもそもこのブログを描き始めたきっかけは、これから正直な人間が生き残れる時代が来るという思いからだったのです。

 

というのは、この行き詰まった世界は崩壊せざるを得ないと思うからです。少なくともこのままの状態が続くとは思えないのです。崩壊してこの世界は滅ぶのかも知れません。でも、僕は、崩壊するのは必然の力が働いているからであり、その力の本意は新しい時代を築こうとするものであると思うのです。だからこそ、その力の本意を知り、自分もその方向に向こうと思っているのです。そしてその希望を発信しようと思っているのです。その希望の光を見いだせる内容が、ナポレオン・ヒルの「悪魔をだし抜け」であり、今日の「悪魔の嫌うこと」であるのです。

 

早速始めましょう。この本の中で、悪魔は次の3つを嫌うと解説していると言います。

 

①正直で嘘をつかない。もし間違ったらその都度きちんと反省し正す態度
②人が見ていようといまいと、コツコツと努力する。自助努力の姿
③明るく積極的に生きる。困難苦境でも自分の可能性を見つけ出す心

 

これは、ナポレオン・ヒルが言うとことの「流されない心」と合致しています。その言い方を使えば、悪魔が好むのは「流される心」であり、それは、自分の頭で考えることをしない、人の尻を追う生き方です。

 

上記の3ヶ条を逆にいえば

①嘘をつき誤魔化しだます人間

②目を気にし、グズグズし、大事な事からにげて後回しにする人間

③人のせい、周りのせいにして、ジメジメとした心

となります。

 

どうでしょうか?ナポレオン・ヒルも、大川隆法も同じことを言っていると思います。要は堕落した人間の社会は滅ぶしかないということなのです。悪魔がもう少しで世界を乗っ取ろうとしている時、今こそ、新しい芽生えと気付きが始まっていると言えると思います。