半年経ちました

このブログ日記を始めて半年経ちました。始めた時、毎日投稿することを決心していましたが、本当に続くかは疑問でした。毎日書くテーマが浮かぶだろうか。時間がかかって投稿ができなくなるのではないか。本当は続けられないと思っていました。

 

ブログのネタは①YouTube、②ニュース、③読書、④生活の出来事、となります。幸いにコロナウィルスを始め社会に変化が激しく、テーマがなくなることはありませんでした。でも、気が沈んでいたり、体調が悪かったりすると、やはり文章を書くのは辛いです。ですから、心身ともに元気にしている事が大切で、ブログを書き続けることは健康管理にも役立っている思います。

 

でも、ブログを書き続ける事で一番良かったと思うのは、自分を見つめる目ができてきた事です。ブログを始めたのは67歳ですが、その時は自分がどういう人間なのか、言葉で説明ができませんでした。しかし今、僕の心が何に共鳴するのかがわかってきました。僕の心の琴線は、幼い頃に感じた驚きや印象にあります。それに触れると、共鳴するのです。長い大人の生活で忘れてしまったそれを思いだすと、響きます。

 

小さい頃に毎日見ていた風景、家の様子、父母や祖父祖母の思い出、友人、これらが僕の琴線です。自分が何に共鳴するのかは、幼い頃の心の躍動なのですね。その頃は言葉にならなくも興味を抱いていた事が、僕の財産です。一生懸命に生きようとしていた、そして何かを作ろうとしていたのです。楽しさ暖かさを作りたかったのです。それが分かってきて僕は一段と心が落ち着いてきました。これが、ブログを書き続けてきた最大の成果なのです。