森友学園問題、断固として再調査をさせよ

文書改竄を指示されたとするメモを残して自殺した赤木俊夫氏。その妻が、真の原因究明を求めて提訴したことに対し、安倍晋三首相や麻生太郎財務相は再調査をしない意向を示した。これはびっくりである。調査されるべき立場の人の見解とは思えない。

 

権力を持ったらなんでも出来ると錯覚をしているのだろうか。これは、法律以前の、人としての問題と言ってもいい。メモの内容と、財務省の出した報告書は全く相容れない内容ではないか。それを再調査しないとは、何をもってそういえるのであろうか。メモに偽りがあると言うなら、どこが違うのか主張すべきである。

 

僕は、昨年、世の中は大きく変わる時が来ている、と感じていました。僕は僕自身の身体がその変化に向かっている気配に気付いていました。だから、僕とはどういう人間なのか、もう一度振り返ってみようと思い、このブログを始めたのです。まさに今、その大輪の軋む音が響いてくる感じです。

 

政治とか社会とか、論ずべき事は多々ある。でもよく見ると、その議論を推し進めんとする力の源は、人として正しくあれ、という天の声だと思う。腐った人心の世に、揺り戻しの大きな力が働いているのを感じるのです。