恩師の夢を見ました

昨日喉がイガイガしたので、7時半ぐらいには床に入りました。実は一昨日から風邪気味の症状はありました。仕事を休める状況でもないので、葛根湯を飲んで早く寝たのです。

 

僕は睡眠時間は3時間です。連続して眠った事はあまりありません。しかし今日は3回目が覚めましたが、翌4時まで8時間寝たことになります。喉のイガイガや鼻の詰まりは多少改善したようです。

 

さて僕は今さっきまで夢を見ていました。小学校の恩師の夢でした。先生はいつも僕の味方をしてくれました。考えて迷っているような時僕の背を押してくてる先生でした。夢の中で僕は何かの集団でハイキングに行く予定でした。何故か、あまり気が進まなかったので、僕は先生と会っていました。何を話したか覚えていませんが、僕は追いかけるように、ハイクング予定の山に向かいます。

 

電車を降り、予定の山に向かいますが、皆はいません。山道を探りながら歩きましますが、とても追いつきそうにありません。僕は諦めて、家に帰ろうとスマホで地図を見ています。伊豆と思っていますが、電車の路線を見ると、富士の山麓のようです。やっとのことバスで駅に着き、電車に乗ります。

 

やれやれと思って、隣の人を見ると、なんと先生でした。お友達と会話をしています。僕には気付いていません。僕は、ハイキングに参加できなかったので、これはまずいと思って、下を向いていました。

 

でも、いつまでもそうしてはいられないと思って、僕は先生に声をかけました。先生はいつもの様に、おおどうした、と言って話してくれました。ハイキングに参加しなかった事、自分がこんな所にいる事、これらに気づかれまいと、僕は一生懸命話しています。先生もそのことには触れません。

 

「先生はいつまでもお元気ですね」実は先生はとっくに亡くなられているのですが、会っている先生は91歳になっている事を僕は知っています。「色んな事をやってくれと言われるから、わざと元気ない様にしているんだ。アハハハ」と言われました。その元気に励まされる様に僕も気持ちが晴れてきました。

 

でも、僕は、ハイキングに参加しなかった事、自分がどうしてこんな所にいる事を話すことが出来ません。そのうちに目が覚めました。

 

正直に言えば良かったと悔やみましたが、先生に励まされた事、背中を押してくれた事、感謝に耐えません。きっと先生は何もかも知っているんだと思い、夢の中の先生を見上げました。何も言わなくていい、一生懸命やりなさいと言っている様でした。