2020年を迎えて

明けましておめでどうございます。2020年を迎えました。昨年は世界もそして自分も変革が開始されたの年でした。本年はその実りが一つずつ実現していくことを望みます。香港デモの成果は世界に勇気を与えてくれました。そしてこの正月にもさらに広がりを見せるということです。南米でもアフリカでも、そしてウィグルの人達も声を上げ始めました。本年はさらにこの勢いが加速していくことを望みます。

 

僕は、昨年夏ごろから、空いている部屋を工房に作り変えていました。昨日の大みそかは、工房の電気配線を23時までやっていました。そして収納スペースまで灯が付くようになりました。本日元旦には、テーブルソーが配達される予定です。僕も、遅々としていますが、確実に進んでいます。本年は、長年の希望であり命題であり課題であった、工人として、「作る」ことを開始します。何のために?それは、家を楽しくするためです。

 

人生を楽しくする基本はやはり「家」です。生活の中に、暖かく楽しい「物」を作っていきたいと思っています。これこそ、工人としての、僕の最後の仕事だと思っています、そして、これは、世界の人々の「目覚め」と同期しています。きっとや人類は明るく真に希望を持った生命としてよみがえることを望みます。