ブログで文を書く大切さを知る

僕は9月23日からこの日記を書き始めました。3か月になろうとしています。もともとは、ネットで何かお金になることは出来ないかと思い、ブログでアクセスが増えれば収入になるということを知って始めたものです。でも、未だアクセスはほとんどなく、当初の目的はすでに見失っています。

 

ただ、こうやって文章を書くことの大切さを知ることができました。畏れ多くも人様に読んでもらうには、それなりのストーリーがあり、読みやすい文章であり、論理性があり言いたいことがしっかりしている、など要求されます。もともと文章を書くことは苦手な僕でしたから、人様に読んでもらえる、読みやすく、美しい文章はまだまだ先の目標です。でも、少なくとも、何を言っているか分かる文章ではくてはなりません。

 

僕自身が何を言いたいのかという問いは、すなわち僕自身が何を考えているかということになります。文章を書くことによって、自分の考え方を再発見することになるのです。これは大きな驚きでありました。例えば、家族のことを書くとしたとき、単に大切にしたいということではなく、家族に対しどういう願いを持っているのか、自分がどういう生き方をしたいと思っているのか、これらのことを考えないと書けないのです。

 

それから、話題ですね。僕のブログがあまりに偏っていることはわかっています。広がりがありません。でもそれも、将来の目標として考えるようにします。こうやって、自分自身もそして他の人も愛せる自分になっていきたいと思うのです。

 

ああ、でも、言葉を磨いていくことは大切ですよと、僕は言えるようになってきました。これにはとても感謝しています。正直言って、ブログを続けることは労力と時間がかかります。しかし、家族のため、僕まわりの人のため、そして自分自身のために、もうしばらく続けていこうと思っています。ちなみに、このブログは家族にも友人にも知らしてありません。それでいいのです。会話の中で、しっかりとした言葉が投げられるようになればいいのですから。