人生100年時代、黙々と最後まで生きよう

このブログ日記を始めたのは、2019年9月23日からでした。毎日その日に一番心に残ったことを書くと決めて、それから、1年経ちました。正直言って当初は、日記も三日坊主の僕が、続けられるか半信半疑でした。毎日が戦いでした。ブログを作って、集客するとか、自分の意見を広めるとかいう思いでしたら続かなかったと思います。これはあくまで、自分自身のための日記でした。

 

でも、少なくとも、人様の目に触れるわけですから、いい加減にはかけません。その緊張感と責任がこの日記を続けられた要因とも思われます。ともあれ、一年前の自分自身とは、かなり変わりました。人に対して強くものを言えない自分が、少し変化してきました。今後は、もっと社会や歴史を学んで、自分なりの考える基盤の作るべきであると思っています。

 

自分自身がどういう人間か?という観点から、世の中に対し自分が何をできるか?という方向にかじを切るべきと思っています。

 

人生100年時代、僕はまだ68歳です。人生が長くなったことにより、僕のように”青春”する老齢が多くなると予想しています。本当にこれで良かったのか、何かし忘れたことはないのか、そう考えざるを得ない人生を送ってきた人がきっとどこかで何らかの苦悶と努力をされている、そう感じています。利得ではなく、真実を求め進んでいこうとする人が多くなれば、きっとこの時代もよくなっていくと思っています。そしてそれができるのは、果たして僕のような、人生を一循環した老人なのかも知れません。黙々と諦めることなく人知れず頑張る人が増えていくことを願っています。