低体温の改善

この日記ブログの初回は、低体温の記事だった(2019/9/23)。僕が低体温であることは、2・3年前から気が付いていた。朝起きたときはいつも35°ぐらいであったが、それほど気に留めていなかった。しかし、低体温と癌との関連の記事を読んで、俄然大問題となった。

 

色々と工夫をし、試してきました。そして2か月弱ですが、体温は1度ぐらい上がったようです。その報告をしておきます。

 

効果があったと思われるものは下記のとおりです。

  1. 風呂にゆっくり入る
  2. 運動(ウォーキング)をする
  3. 寝る時腹巻をする
  4. 寝る時靴下をはく

風呂は、そんなに高い温度でなく42°ぐらいで、15分ぐらい湯船につかる。僕は、カラスの行水と言われるくらい、風呂は短時間だった。だから、長く湯船にいるのはとてもつらいことだった。つらくなったら胸は湯から上に出しても、15分は入っていた。これで確実に体温はあがる。しかし、それは一時で、これだけでは、時間がたつと低体温にもどってしまう。

 

次に心掛けたのは、運動、ウォーキングだ。週一回、約2時間ぐらい、街中から自宅までのウォーキングを心掛けた。大体2万歩ぐらいになる。これをやると体温は上がり、その体温は比較的持続する。やはり第二の心臓と言われる脚の筋肉を鍛え、血液の循環を促進することは大切である。今まで歩いたこともない街中を歩くと、色々な発見もあり、とても良いと思う。しかし、これだけでは、体温が継続して上がることはなかった。

 

さらにやってみたのは、夜寝るときに腹巻をすることだ。晒の布を腹まわりに2回巻く。これで風呂で温まった血液の温度が下がらなくなるようだ。翌朝の体温も36°近くまで保てるようになった。補足であるが、腹巻の巻き方も重要である。あまり締め付けず、腰のあたりでぎゅっと絞めて、腹まわりは比較的ゆったりしておくとよい。

 

これらの方法で、確かに体温は少し上がるが、常時36°台を保つことは難しかった。気が付くと手足が冷えている感じがする。そこで、靴下をはいて夜寝るようにしてみた。それを試みて10日ぐらいになるが、とても効果的と思われる。日中でも、手足が暖かく感じるようになったのだ。この2・3日、大体36.5°ぐらいをキープできるようななっている。何か、体が元の体温を思い出してきたように感じるのだ。

 

とりあえず、低体温の改善の報告である。