勢いはトランプ

12日土曜日にワシントンDCでの、トランプ支持者のデモは自然発生的であったが、数十万の人が押しかけた。前日、最高裁テキサス州の提訴を却下したことへの抗議が火をつけた感じだ。

 

これを悪あがきと言う、大手マスコミの偏向報道にはうんざりだ。彼らの報道は、理念を失った暴力沙汰でしかない。だから、もう、目覚めた人達は、大手マスコミを相手にはしていない。むしろ、ここまできても傍観者を続ける、一部の共和党議員達へ怒りの矛先が向いている。残念ながら、彼等も民主党議員と同じく、大衆と離れた利益集団と化してしまっているのだろう。

 

かつて蜂起した民衆によって、王侯貴族がその権力に座から引きずり下された様に、今の一部特権者達もかつての王侯貴族と同じ立場にある。僕は、もうバイデンが大統領になる事はあり得ないと実感する。偏向された報道を耳にするたび、いつの時代も、思い上がった権力者達は、間違った夢見て現実がわからなくなるのかと想像する。だからこそ、今度は、あくまでも人民の蜂起となり、特定の権力に安住する事のない世界を実現してほしい。それは、自分という言葉にある様に、自らに与えられた分を認識して守っていくことかと思う。