選挙不正は犯罪

最高裁がテキサスの提訴を却下した。テキサス州に提訴の資格なしと言うのが理由だが、明らかに逃げの態勢である。受理した後の責任を負いたくないのだ。これに対して、トランプ支持者から怒りの声があがったのは当然だ。

 

選挙不正のの声はかつてなく大きくなっている。大手メディア、SNSYouTubeなどが、なりふり構わず必死になって情報隠蔽に走っている。これだけ不正が公表されても、まだそんな事はないと言い続けているのだ。ハンター・バイデンのPCスキャンダル、ドミニオン選挙システムの不正、各州の公聴会など、どうみても否定できるものではない。

 

憲法の最終番人たる最高裁も、その重圧に耐えられなかった。いわんや、州の司法、州議会も逃げまくっている。しかし、今回のテキサス提訴に賛同した州は21となり、下院共和党の126人も賛同した。世論的には半数に近づきつつあると言える。

 

だが一方、下院共和党の約6割りが賛同ということだが、下院全体としては3割となる。そしてこれがアメリカの現状でもあるかも知れない。やはりこの数値を少なくとも半分近くにしていく必要はあろう。とは言え、確実にその数は増えている。

 

不正の解決には、この不正に目覚めたアメリカ人の数が増え、大きな国民の声となるだけである。その時、及び腰の司法を動かし、不正に関わった議員が禊の洗礼を受ける。もしそうして、アメリカを率いたら、トランプはリンカーン以上の歴史に残る大統領になるであろう。

 

トランプは、74歳という年齢を感じさせる事なく、辛抱強くそして緩めることなく、連日声をあげている。その魂の念に呼び起こされ、アメリカ国民が立ち上がり、不正を起こしても通り抜けられる事を、断固拒否してもらいたい。