須藤元気の山本太郎応援演説に元気もらう

立憲民主党に離党届けを出した参議院議員須藤元気氏が、20日、れいわ新撰組山本太郎都知事候補を応援演説していた。太郎氏45歳、元気氏42歳、2人ともロスジェネと言われる、失われた世代だ。長期デフレで正規の職につけず、じっと我慢してきた世代だ。結婚も子供も叶えられない人が沢山いるのだ。その元気氏の応援が素晴らしかった。文字通り元気をもらった。正直な心の発露とはこういう様を言うのだろう。

 

裏を知り尽くして、権謀術数に長けた年寄りはもう要らない。この爽やかさと通気感こそ今の政治に必要なのだ。思えば、明治維新を動かした志士達は20代であった。エネルギーと柔らかさを持っていた。原点復帰、政界は勿論、人間社会にそれが必要と思う。