腰痛

数年前腰痛があることに気づきました。長時間、といっても3・4時間寝ると腰が痛くなるのです。横を向いたり、ベットの上半身部を少し起こしたり、いろいろ工夫しましたが、一時しのぎで根本的解決策ではありません。ああ、将来寝たきりになった時、腰が痛くてつらい思いをするんだと想像すると、とても暗い気持ちになりました。

 

恐る々々前屈すると、腰のあたりがちょっと痛くなります。何遍かぎっくり腰をしましたがその痛みと似ている。かつて整形外科でレントゲンを撮ってみてもらったとき、脊椎管狭窄症と診断されていますので、背骨の神経が外に出ようとして脊椎にあたり痛くなっていると素人判断をしていました。

 

どうしたらいいのだろうと密かに悩み続けていました。もし僕が考えているような原因で腰痛が発生しているなら、針灸や薬やそんなもので治るはずもありません。そんな折、昨年背骨の周りの筋肉を鍛えることでしっかりと支えれば痛みがなくなるということを記事で読みました。

 

さっそく腹筋とか背筋を鍛える運動を始めてみました、しかしそれが効いているようにはなかなか思えません。それにスポーツをのために体を鍛える手順ではとても長続きしません。でも背骨の周りの筋肉を鍛えるというもっと良い方法に出会いました。それはプランクという運動です。腕立て伏せのように腹ばいになり、両肘と足のつま先で体を支えます。ただそれだけです。それをしばらく保持するのです。

 

僕はこのプランクを始めて1年ぐらい経ちます。4・5時間ぐらい連続してもそれほど委託はならなくなりました。完全に症状が消えたわけではありませんが、明らかにこの方法は有効でした。現在毎朝2分間プランクをしています。

 

この方法がすべての腰痛に聞くとは思いません、もしかしてそれは帰っていけない場合もあるかもしれません。僕が思うことは、真剣に考え続ければどこかで解決策に出会うチャンスがあるんだということです。そして僕の今の課題は、このプランクを生きている限り続けるにはどうしたらいいかということであります。