低体温対策としての街中ウォーキング

今日は久しぶりに一日休みです。天気もいいしウォーキングをしました。低体温対策でちょっと頑張ってみよう、というわけで、桜木町駅から自宅へのハイキングです。実は昔40代のころ横浜駅に仕事場があったころ、週末自宅まで歩いて帰ることもあったので、初めてのことではありません。
 
桜木町を出発し、京浜急行沿線沿いを歩き、そのあとは大岡川沿いを歩きました。僕はなんの目的もなく街を歩きのは好きです。人の生活の端々を感じるからです。特に夜はいい、活動を終えた後の静かな時間を感じるからです。でも今日は昼間、そして低体温対策としての街中ウォーキングです。
 
出発時の体温は35.1°です。伊勢佐木町を過ぎて黄金町のあたりになると、まだ古い町並みがある。大きな人の顔を壁一面に描いてある2階建ての食堂を発見しました。昔ながらの道具屋もありました。ここら辺から国道を離れ大岡川沿いを歩きます。川沿いのソメイヨシノの木肌を見ながら弘明寺を過ぎ、一気に上大岡の街中です。ウオーキングは1時間ちょっと、うっすらと汗がにじみます。さっそくマックにはいります。
 
コーラを片手に体温測定です。36.1°体温は1°あがりました。ああよかった、たった1°でも安堵します。ここから自宅までは坂道が多くなり、弱1時間です。体温は36.9°になっていました。
 
ウォーキングが低体温対策に有効であることはよくわかりました。同じ悩みを持つ方も試されたらいかがでしょうか。
 
事後談ですが、帰宅後しばらくして心地よさを超えた疲労感があり、しばらく昼寝でした。でも何か体に変化が起きていることを感じます。途中で見た老夫婦の様子や、大岡川の小魚、そして発見した2件の材木屋など、今度は体温を離れゆっくり歩こうと思いました。