ありがたい

一昨日に続き、本日も24h警備明けで、続けてレストラン事務業務に行きました。2回連続はやはり疲れます。でも帰宅して、風呂に入った時の解放感と幸せは、何物にも置き換えられません。68歳となった今も働ける事、そして風呂を沸かして待つ妻がいる事、感謝です。充実した思いがあります。

 

こんなに働かされている、とか、給与に見合っていない、とか、そう思ってしまったら身もふたもない。そうではなくて、今の自分が、たまたま上手くいっているだけであって、何時再び苦しみがやってくるかわからない、と思えば、感謝しかないのです。会社が、身体が、はたまた社会が、何時壊れるか分からないのですから。

 

人は、本当に切羽詰まった岐路にいないなら、結構、暢気に生きているものです。明日も同じ生活が続くと思っている。でもそうではないんだと知れば、今を大事にしなくてはと思います。この時間を無駄には出来ません。老いると、時間こそ大切です。

 

実は帰りに書店であれこれ本を拾い読みしていました。買いたい本があれこれありました。でも財布を見て、買わずに帰りました。でもそれで良かったのです。買ってしまったら、また時間がとられてしまう、今やるべきことがたくさんあるのですから。。でも、このように積極的な気持ちになれる自分にも、ありがたい。