意氣る

生きるとは意氣ること。これは僕の仮説です。

 

もちろん、氣は気ではありません。(下記過去ブログ参照)中に書かれる文字は、メ(閉める)ではなく米です。だから、氣とは八方に広がる气(キ)という意味です。即ち、氣は広がっていくエネルギーを表しています。

 

意とは、意志の意、意を酌むの意です。僕は長い間、「意志」とはどこから来るのか考えていました。そして、それは、大脳による論理的な結論とは違うと思っていました。今回よく考えてみて、それは何か本質を示していると気が付きました。意とはイ(胃)に入ってくる食べ物のように、エネルギーの基になるものではないか?そして、それは燃えることでエネルギーを出すのです 。

 

つまり、意とは物体ではないけど、何か概念として実体を持ったものであり、それは燃えることによってエネルギーを出すものです。何かを動かす力を出すものです。

 

ですから、生きるとは意氣る。即ち、意という材料を燃やしエネルギーを発散させることが、生きるです。

 

氣 空氣 空 天界 実体のないエネルギー

意 胃 食べ物 大地 具体的な意識の実体

 

 

 

 

turusaburou.hatenablog.jp