特別養護老人ホーム見学に行きました

僕の母は有料老人ホームに入っています。僕も経験することがはじめてのことばかりで落ち着いて考える間がありませんでしたが、ようやく今後のことなどどうしようがと考え始めました。やはり経済的負担は大きく、特別養護老人ホームに入らざるを得ないと思います。

 

さっそく、個別の部屋をもつユニット型と呼ばれるタイプ特別養護老人ホームを見学に行ってきました。2つ見てきましたが、いづれも新しいものでした。びっくりしたのはその豪華さです。ちょっとしたホテル並みでした。

 

各個人の部屋はビジネスホテルの一人部屋のようです。そして10人程度の人数でグループを作り、そのグループで使用するテレビやソファのある休息室、入浴室、食事室、そしてトイレなどがあります。全体としては、リハビリ室、特別な機械式浴室、医務室、大きな集会室などがあります。

 

月額の費用は介護保険の要介護度と負担限度額の段階で決まる仕組みです。母の場合、現在の有料老人ホームは月々約25万円かかっていますが、その半分以下で済みます。しかし、入所待ちの人数が200名、400名で半年ぐらい待つようです。ああもっと早く検討していればよかったと思いましたが、これまでは落ち着いた状態ではなく仕方がなかったです。粛々と手続きを進めるのみです。