都知事選残念でしたが、確実に変わってきました。

小池百合子都知事に再選されました。それも圧勝で。山本太郎を応援していた僕としては、大変残念です。日本を首都から変える大きなチャンスと思っていました。相も変わらないコロナ対応で、今後の方針の見通せない、検査の結果についてもその根拠が不明な今までのやり方を、今後も続けることになります。おまけに、来年のオリンピックを開催する方針という。第2派が迫り、今後の生活に不安を感じ、今までやっと耐えてきた都民はこれからどうなるのでしょうか。

 

従来の権力と思い込みに染まった都民意識はまだこの程度と言う事になります。今後その選択の誤りにじわじわと気づいていくことでしょう。でももう間に合わないのです。そして、とことん悔いることです。こうやって、人間の意識というものは少しずつしか変わっていかないのですね。

 

でも、現在の問題を理解し始めた国民の意識は、もう後戻りしないことも分かっています。その意識がある程度の割合になった時、この国は一気に変わると思います。そしてそれは確実に進んでいることを感じます。今回の都知事選は、その変化のポイント調査であったのではないでしょうか。都民の意識変化が、何割かは起こり始めたことも証明されました。

 

もしかしたら僕たちは日々、天の意図によって問いかけられ、一人一人が選択を迫られているのかも知れません。その選択を踏み外すか否か、益々自分を正しく律していかなくてはならないと、改めて思い直しました。世を変えることがそんなに簡単に起こってしまったら、すぐに後戻りしてしまうことも感じました。