裏に隠れて

コロナ騒ぎの中で、森本学園問題の影が薄くなっている。国民が生活に追われて自分のことに精一杯で、その事はだんだん忘れ去られる事を意図しているように、報道もコロナのことばかりだ。確かにコロナも大変だが、これ以外のことを全く見捨てる様な状態はどう考えてもおかしい。

 

昨年は、森友加計問題のことばかりで、裏に隠れて、種子法やTPPを進めた。今年は、コロナ騒ぎを使って、裏に隠れて、一部の人間に都合の良いことを進めている。国民はそろそろ政府や報道の流れに身を任せることをやめるべきだ。太平洋戦争で、玉音放送を聞いて、初めて現実を知る様な愚民はもうダメである。

 

コロナ対策でも、これほどまでの愚作や対応遅れは、日本の手遅れです。太平洋戦争で原爆を落とされ、国民の多くを失って初めて政府の愚作に気づく様な頃になったら大変である。いま、感染者があっと言う間に1万人になった。これが10万人になって気がつくのであろうか、政府も国民も。

 

森友学園問題は、赤木さんのメモが公開され、真実の追求の火が上がっている。僕は、コロナ愚作の過ちが明確になった時、この問題を火付けとして、今の政治を本当に日本のためになる様な、政治家総入れ替えぐらいの変革を進めたい。日本を守りたい国民として、今の僕は何も出来ていない。しかし、その時にために、裏に隠れて、準備を進めているつもりだ。まずは家族家庭から。