今こそ、心穏やかに

アメリカが緊急事態宣言をした。株価は大幅値下がり、乱高下している。日本政府は後手後手の挙句、ようやく事態と向かい始めた。でも五輪は断固やると言ったり、アメリカなどの意見にうろたえる。中国は原因を作った自国の過ちの謝罪もなく、感染おさえたと自負をする。コロナウィルスは危機的な問題という意見の一方、そんなにたいしたことはないという声もある。

 

もはや、世界は、精神的のパンデミックだ。何を精神的支柱として考えたらいいのかわからなくなった。頼るは自分自身。周囲と家族。僕は、こんな時こそ、心穏やかにと言い聞かせる。慌てず静かにだ。

 

実は、僕は、昨日夜、世界の発信情報を耳にしながら、溜まっていた事を一気に処理していた。おかげで今、朝であるが、体が熱い。氣が激しく回っている。ああ、これではよくない。必死に心を鎮める努力をしたが、ダメである。

 

心の使い方、氣の管理を誤ったと思う。夜は静かに、昼間は元気に、身体の使い方は自然でなくてはならない。世界がどう動こうが、僕の予定がどうであろうが、氣を頭に昇らせず、腹に充実させ、穏やかに和やかに満たしていかなくてはならない。そうだ、氣も肉体も、自分のものではない、天地から流れてきた氣を、借りた肉体を通して使わさせて頂いているのだ。改めて心身の使い方を反省しました。