KJ法による魂の解明

KJ法とはは、文化人類学者で東工大教授であった川喜田二郎が、膨大なデータをまとめるために考案した手法である。KJはその川喜田二郎のイニシャルを使ったものである。僕は東工大の学生時代、友人を通して、そのKJ法に触れる機会があった。

 

KJ法のやり方は、最初に、ひとつのテーマに対し、思いつくままに、批判することなく、とことんに言葉をカードに書いていく。次に、そのカードをじっと見て、浮かんできたグループ別に分けていく。そして、各グループの言わんとする概念を浮き彫りにする。最後にそれらグループ同士の関わりを論理化し、まとめていくのである。

 

数学で言うところの、帰納法の手法に似ている。つまり、多くの事例から、抽象概念を抽出し、まとめあげてひとつの原理原則を見出すのである。KJ法を実施する時、隠れ潜んでいる原理をあぶりだしていく感覚がある。

 

実は、僕のこのブログは、僕という人間に関して、KJ法をやっているのだ。一つ一つのブログは、KJ法で言うところのカードに相当する。現時点は、僕の心に浮かんだ事象を、飾ることなく、人に遠慮や忖度することなく、ただただ書き連ねている段階なのだ。

 

今までの範囲では、政治・歴史・哲学・健康・心理などのグループが想定される。目的は、僕の魂の目指すところの解明なのだ。まだまだその途上である。しかし、確実にこの手法が自分に合っている。

 

そして、魂の解明とは、その目的の実践に他ならない。僕はこの世における、この僕に与えられた役割を果たしているだけなのである。